6年前に買ったiPadのバッテリーが充電してもすぐに0%近くまで落ちてしまい「こりゃ、バッテリーダメだわ」。ストレージも32Gと少なくて、最近はアプリもダウンロードできなくなる始末。
もう買い換えだな。
一応、仕事で使っているので会社の経費で買うことにした。ちょうどAmazonのブラックフライデーで、第9世代がセールで10%オフだったので、これのWi-Fiモデル、256Gと純正のキーボードも同じくセールで安かったので一緒に注文した(Appleは滅多に安売りしない。セールは12月1日まで)。
最新のiPadだと、M2プロセッサー積んで12インチ画面で18万円もするんだからビックリ! iPadでそれだけ出すんだったら、MacBook Airも選択肢に入ってくるし、外出先でガッツリ作業するんだったらそっちがいい。
自分の場合は出先でメールを確認したり送ったり、会社のSFAにアクセスするのが主な目的。あとは会議の時に資料のPDFを見たり、ZOOMするときがあるぐらい。とにかくカバンに入って軽くて持ち運び便利な方がいいのでiPadとなる。ただし型落ちのセール品で十分。
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はじめてスマホを持ったのもiPhoneだった。最近、新しくiPhone13に買い換えたのは、少し前の記事で触れたけど、実はApple Watchも揃えた。一時、中華製の安いスマートウォッチを買って、メールや通話の着信を知らせる程度に使っていたのだがすぐに壊れる(爆)
本家のAppleWatchはさすがに使い勝手が違う。ランニングアプリで心拍数確認できたり、音楽やオーディブルの操作も本体出さずにできちゃうし。体調管理のアプリは睡眠や呼吸数、心拍などさまざまに記録してくれる。
こうなってくると、
あたしのすべてのデータをAppleに握られている(笑)
もう、いいんだよ。おいらのデータなんてAppleにとっては鼻くそ程度の価値しかないだろうからくれてやる。ビッグデータの一粒にでも使ってくれ。
で、何が便利ってとにかくデータの共有がスムーズで、たとえばiPhoneで写真撮って、iPadで編集してブログに使えたりできる。iPadはWi-Fiモデルだけど、外で使うときはiPhoneでデザリングすればいい。これも簡単。使っている人は当たり前だけど、これがAppleとwindows、Androidなど、使っているディバイスがいろいろだったりすると、(たぶん)こんな感じではいかないと思う。
PCは会社でWordやExcelを使う関係で、自宅ではDellのノートパソコンにWindowsを入れて使っているけど、もうMacbookに換えたいぐらいだ。
別にApple信者と言うわけではないけど、OSの使いやすさや製品自体もよくできているので、少々値段は高くても信頼性もあるし買って失敗がないのがいい。いままでAmazonとかのセールで安いディバイス買ってすぐに壊れたり、使えなかったりで「安物買いの銭失い症候群」に何度罹ったことか (;´-`)トホホ
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もうデジタル機器が仕事でも自分の生活にとって欠かせない。むしろデジタル化できるところは全部デジタル化して欲しい。
そういえば、サラリーマンのみなさまにおいては、毎年恒例の年末調整の書類を出す時期だと思う。数年前まで手書きしてたけど、最近は国税庁のHPで入力用のPDFがダウンロードできるので活用している。
デジタルがわからないとか、苦手とか、ついて行けないとか、そういう人はいろんなところで損をしている。紙の書類にペンで書く、封書で送る、役所まで申請に行く、などから、現金で支払う、銀行の窓口で振込する、対人の証券会社で金融商品購入するなど。これらはそのうちすべてネットで済ませるようになるだろう。物理的にモノやヒトが介在すると、その分のコストが上乗せされ支払うようになる。
知らない使えないということは、手間・時間・労力・高い手数料という余計なコストを支払っているのだ。もちろんデジタル機器を買うコストはあるが、それは時間と利便性を買うことにもなるので相殺される。
多分、コロナ前とコロナ後の世界で一番変わったのは、よりデジタル社会が進んだことだ。ものすごく実感している。