禁煙をして3週間が経った。
禁煙は「3」という数字が節目になると言われている。
禁煙して3日過ぎると禁断症状が少し和らぎ、
禁煙して3週間で、概ねタバコを吸いたいという欲求がなくなり、
禁煙して3か月で「卒煙」（きっぱり止められる）と言うことだ。
正直、3か月過ぎたって、もっと言えば3年過ぎたって「ふっと」魔が差して1本吸っちゃえば、あれよあれよという間に喫煙者に逆戻りなんだけどね（経験者）。
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でも、今回は本気だ。これを見て欲しい。
タバコを吸っていたらわずか3週間で1万円が煙に消えている。恐ろしいぜ。
これまでも、月1万5000円ぐらいタバコに費やしていいたこと思うと、本当に愚かだ。その分、旨いもの食べに行ったり、なんなら毎月積み立てている投信に上乗せすれば、健康な体とお金が増えて一石二鳥だったのに。
ところで禁煙するのに、禁煙外来に行ったり、ニコレットを大量に買ったり、禁煙自体にもお金がかかる。が、今回はニコレット24個入りひと箱を買っただけだ。2400円
もう、タバコに大金をつぎ込みたくねーーーーっていう一心。これをモチベーションにしてがんばった。（今日の時点で23日目だ）
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先日、自分の誕生日でね。
パチスロ息子が誕生日プレゼントとか言って、そこそこする麦焼酎と鳥羽に遊びに行ってきたようで牡蠣を買って持ってきてくれた。
前回、息子と腹割って話してから、ときどき帰って来ては一緒に酒を飲んだりするようになった。
この日も深夜2時頃まで飲んでいて、翌日は見事な二日酔い。仕事が休みの日でよかった。
ただね。
ここ最近、晩酌程度（と言っても350の缶酎ハイ3本ぐらいは飲んでしまう）でも翌日まで酒が残るようになってきたのよ。
朝起きると、胃がムカムカして、ちょっと吐き気がするぐらい。それにもう随分前からお腹がゆるい。固いのしばらく出たことない（お食事中の方、ゴメン＜(_ _)＞）。
「なんか、ちょっとヤバいな。体が危険信号送ってんのかな？」
お酒は好きだが、体質的にそれほど飲める方ではない。それでも、アルコールというのは耐性がついて毎日飲んでいるうちに少しずつ酒量が増えていく。
「タバコも止められそうだし、しばらくお酒も止めてみようかな」
そんな意志を固めるためにYouTubeを見た。
中田敦彦のYouTube大学結構好き。オモロイね。でお酒を止める編。
紹介されている本はこちら ↓
視聴して思ったのは「ヤバいね。アルコール！」
アルコールは薬物と完全に言い切っている。麻薬と一緒ってこと。合法だから安全というわけではないんだ。もちろんアルコール依存症は社会問題にもなっているから、本当なら禁止薬物にしてもいいぐらいなんだけど、そこは政治的にと言うか、大人の事情というか。庶民にアルコール禁止したら暴動が起きるレベルらしい。ようは労働者のガス抜きなんだって。
仕事終わりの1杯って、うまいからね～ そりゃ、そんなささやかな庶民の楽しみ奪われたら暴動レベルだよ。それをうまく使って税金を取り、企業を儲けさせるんだから、国もヤクザなもんだ。
で、心の準備を整え、禁酒2日目。
自分がアルコール依存症になっているなんて、絶対ないと思っていた。簡単に止められるとも考えていた。先にも言ったけど、もともと飲める体質じゃないし。
ところが・・・
頭が痛い、なんか頭が締め付けられるような感じで、さらに「思考停止したみたいにボーッ」とする。
あれ、これってもしかして離脱症状？
「酒飲みてー」
という欲求はそれほどないんだけど、脳が変なのだ。
今日、少し山走った。タバコも止めて、お酒も抜けているから、いつもより体は軽く感じるけど、なんかクラクラめまいがして「宙に浮いているような」不思議な感じだ。
30代から毎日飲み続けたからね。離脱症状があるってことは
わたくしは
立派に
アルコール依存症に
なっておりました！
(`Д´)ゞ ビシッ!
と、いうことは、ニコチンとアルコールの2段構えの中毒だったのね。アルコールの依存症は、あまり自覚症状がないともいわれ、長い時間をかけて徐々に依存症に陥っていく恐ろしい薬物だ。
54歳。いまからでも健康な体を取り戻すの、間に合うのでしょうか？
居酒屋とかはじまって、来月、飲み会の約束あるんだよな (´･ω･`)ゞｳｰﾝ
さらに突然止めることにしたんで、たんまり酒が残ってる・・・
