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【ボンネビルT120 】VASTLAND ソフトクーラーボックスで積載量増量!夏野菜収穫ツーリングへ!

 

前回の記事で、ボンネビルに中華製のアルミリアボックスを取り付けた話をした。

 

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スタイル優先だったので、小ぶりの25リッターサイズ。財布などを入れるカバンと水筒、レインウェアを入れたらあとは大してモノは入らない。

 

そうなのだ。お弁当が入らないじゃないか!

 

*  *  *


そんなとき、以前にキャンプ用品を買ったことのあるVASTLANDさんというメーカーから新商品紹介のメールが届いた。メールを開いてみると、なかなかよさげなソフト素材のクーラーボックスだ。

 

 

 

なんとこれ、バイクに積載することを前提に設計されているじゃないか。

 

これだよ! これ! こんなクーラーボックスが欲しかったのよ。

 

 

ほら、特に夏場ってリアボックスの中が熱くなるじゃない。そうするとお弁当とかおにぎりとか傷みそうだし、飲物はすぐぬるくなる。こういうクーラーボックスがあれば食糧とか飲物も冷たく運べると思ったわけだ。

 

いやこれ買うでしょ!

 

※注 案件ではありません。

 

寸法も中華製リアボックスを測ったようにピッタリ上に乗るサイズ。これでお気軽に積載量増量して、お弁当もってツーリングいけるじゃない。

 

*  *  *

 

アマゾンさんでポチってすぐに届けてくれて、お盆休みに間に合った。

 

アルミボックスの上に乗せてみるとピッタリだ。

 

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取付は、マジックテープで止められるベルトを使ってみた。

 

 

ボックスには上蓋に丁度いい感じで、ベルトを通せるループが付いている。ここに前後2本ずつ4か所をベルトで連結すると、結構しっかりと固定できる。これのいい点は、上のクーラーボックスを外さなくても下のボックスを開けられること。

 

と言うことで、早速クーラーボックスを積んで田舎方面の道の駅に行って、取れたて野菜を仕入れてくるツーリングに出かけた。朝早い時間に出ればそれほど暑くはない。昼前までに戻ってくれば何とか暑い時間は避けられる。

 

35°を超えてくるとバイク乗るの危険だ。股の間に火鉢を抱えて、前方からドライヤーの熱風を受け続ける罰ゲームのようだ。

 

「オレは何も悪いことしてない。本当に何もしていないんだ! ただバイクに乗りたいだけなのに。。。なんでこんな罰を受けなきゃならないんだ。。。」

 

そんな心境だ (;´Д`)

 

*  *  *

 

朝6時過ぎには出発しようとしたが、なんかかんだで7時半を過ぎてしまったが、まだ気温はそれほど高くはない。暑くて休日もほとんど乗っていなかったので、久しぶりに乗るバイクは気持ちいい。

 


ちょっと休憩とか、グラブを外さなければならないときに、こんな感じでバンジーコードに挟んでおけるのは便利だ。

 

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クーラーボックスの蓋の内側には、ネットが張ってあって大きめの保冷剤が入るようになっている。ウレタンの厚みもあって、かなり保冷力は高い。

 

いくつかの道の駅をまわり、近所の農家の人が持ち込んだゴーヤやトウモロコシ、完熟トマトなどを買った。レシートには持ち込んだ農家さんの名前が印字されていたりする(笑)

 

大きさの揃わないタマネギやジャガイモが袋にぎっしり詰まって100円で売ってたり、この時期の県内の道の駅は、野菜の自由市場のようだ。思わず買ってしまう。

 

金山町の道の駅では、となりに止めてあったZRX1100Rのオーナーと少し話をした。なんと1998年に新車で買って乗り続けているらしい。25年前だよ!でも、手入れもよく古さも感じない。驚くことにRZ250も所有しているという。これも新車で買ってずっと乗り続けているらしい。50半ばの自分が高校生の頃に発売されたバイクだ。信じられない。

 

チョイチョイバイク乗り換える自分には、とてもまねできない。尊敬する。そして、やっぱりSR400は手元に残しておけばよかったと、今さら後悔しているけど・・・

 

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聞けば家は自分の家から比較的近所らしい。

 

「RZですれ違ったらすぐわかりますね!」

 

と言って別れのあいさつをしてバイクを走らせた。

 

*  *  *

 

一応、目的は果たしたけど、まだ時間は少し早い。天気もいいし少し山の方へ走ろう。

 

 

標高1000メートルを超える峠で一休み。赤く熟したトマトをひとつ取り出してかぶりつく。「うまい!あまい!」

 

そうだ。今日はゴーヤチャンプルにしよう。チャンプルに入れる豆腐を買って帰ろう。高山市清見にある宮春という豆腐屋さんに寄る。

 

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麦飯水仕込みのこだわり豆腐 - 株式会社 宮春 【飛騨高山】

 

とてもへんぴな田舎にある豆腐屋さん。水がいいからと、ここで豆腐を作り始めたというこだわりの手づくり豆腐が自慢。

 

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いろいろある種類の中から

 

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木綿豆腐を二丁買う。

 

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スーパーで買うのと違い、一丁がずしりと重い。

 

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結局、買いすぎてクーラーボックスには収まらず、豆腐屋さんで発泡スチロールの箱をもらい、氷を詰めてもらった。ネットを持ってきてよかった。

 

ちなみに、宮春さんのお豆腐は、高山市のふるさと納税の返礼品にも選ばれている。もしよかったお試しにどうぞ。木綿の豆腐はぎっしりと実が詰まっている感じで、ゴーヤチャンプルに入れて炒めても型崩れすることなく味も濃いよ。

 


 

 


 

 

結局、帰りは午後になってしまい、灼熱拷問罰ゲームを受けながら帰ってきた。股の内側が軽く火傷したよ。。。。

 

*  *  *

 

帰ったら、早速調理。ゴーヤを切って塩で揉み、塩水にさらして苦みを和らげる。

 

 

トマトもざく切りにして、タマネギも一緒にチャンプルする。

 

 

朝もぎのトウモロコシは、炊き込みごはんにした。

 

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米3合に塩(小さじ1と1/2)とお酒(大さじ1~2)だけのシンプルな味付けだが、トウモロコシの甘みが染み渡ってマジうまい。ここにバターと醤油をかけたらもっとうまい(らしいが、自分はバター嫌いなのでやらない)。

 

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芯も一緒に炊き込むのがコツ。ぜひご家庭でどうぞ。

 

 

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