先日。前回一緒に走りに行ったBMW R1200GS乗りのIさん。
「日曜日、ちょっくら行く?」とLINE着信。
速攻で「行く!」と返事して、今回は自分がルート設定することになった。
いくつかの案のなかで、敦賀で海鮮食って、三方五湖のレインボーライン走ろうってことになった。
まずは敦賀駅前の海鮮丼のお店。
甘エビ、カニ、地物の海鮮丼。何食べようか非常に迷う、悩む・・・
結局頼んだのは・・・
天丼かよ!
いやいや。ここの天丼(実は2回目)。
海老デカ! 太い! プリプリなのよ!
タレも甘辛絶品。。。これで1,650円(税込)は、すばらしい!
来年の春には、北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸するみたいだ。
駅前が整備され、おしゃれなカフェなんかも開店していた。
* * *
お腹膨れて、港の赤レンガ倉庫でちょっと休憩。
今回、もしかしたら、市場で海鮮の買い出しするかもと思って、でっかい方のトップケース(リヤボックス)付けて行ったのね。
そしたらIさんが「そのボックス、デカすぎない?」って言われてね。GIVIの47Lだから確かにデカい。「ボンネビルに似合わない?」って聞き返すと、「後ろを付いて走っていたときそう思った」って。
実は、前にも別の人に同じこと言われたことある。デカすぎる、かっこ悪いって(T-T)
リヤボックス? トップケース? リアケース? まあ、どうでもいいんだけど、これって一度使うとその便利さに、手放せなくなるんだよね。
ボンネビルにリアボックスなんて付けない方がカッコイイのはわかる。よっぽどツアラー系とかアドベンチャー系のバイクで箱を装着するの前提みたいなバイクならいいんだけど、ボンネビルのようなクラシカル系のバイクは、ダッフルバッグに荷物を詰め込んでタンデムシートにベルトで括りつけるぐらいのワイルドさが似合う。
→ YAMAHA SR400のPVみたいな感じ ↓
もしくはちょっとおしゃれに革製のサイドバッグとか。
そりゃ、そうなんだけど。わかってる。でもGIVIのリアボックス。台座にワンタッチで装着できて、荷物を無造作に放り込んで、鍵も掛かって、雨に降られても荷物が濡れないないんだよ。そんな便利さを味わってしまったら止められない。見た目は二の次だ。
* * *
では、我がボンネビルT120の現状を見てみよう。
リヤキャリアは、新車で購入するときに純正のオプションパーツで、リアボックスを取り付ける専用のものとGIVIのモノロックと同じ規格の純正オプションの台座を装着した。
SRのときから持っている手持ちのGIVIの47Lを装着すると・・・
うーん (-_-; 。。。やっぱり
こうして改めて見てみると・・・デカいね。お尻がデカい。
もう一回り小ぶりの37Lのリアボックス。これもSRに乗っているときに買ったワイズギアのモノだ。
なんとなく125のスクーターみたいに見える。。。これもダメ。。。
でもね。これはこれでフルフェイスのメットも入るし便利なんだ。以前、メットホルダーにメットを付けて食事していたら、急に雨に降られてメットの中がべちょべちょになったことがある。それ以来、メットを置いて離れるときはボックスにしまうようになった。
* * *
で、いろいろ考えた。
キャリヤを外してサイドバッグにするとか。でも、サイドバッグだけだとキャンプツーリングのときの荷物載りきらないし、やっぱり箱はほしい。その利便性は捨てたくない。
そこで、小さめのアルミのトップケースなんかどうだろう?
↑ 大体4万5000円前後
こんな感じなら、財布や小物を入れるバッグに水筒やレインウェアぐらいなら入る。しかしGIVIはブランドだからね。意外といいお値段する。
そこで~ Amazonで~ 中華製~ って話になる。
↑ 16980円(ときどき3000~5000円引きクーポンあり)
WANDAというブランドで25Lのリアボックス。マジ安いよ。クーポンとかセールとか狙ってポチればGIVIの1/3のお値段。最近は中華製も品質に気をつかうようになって、評判もよいみたい。Amazonには中華製のいろんなブランドが表示されるけど、どうも作っているところは、どのブランドもほぼ一緒な感じ。なんか不思議・・・
結局クーポンとアフィリエイトでいただいたギフトカード使って1万円ちょっとで手に入れることができた。
* * *
早速届いたので取り付ける。モノは悪くない。作りもしっかりしている。レビューで匂いがキツいとか書かれているが、まあ、それなりには匂うがそのうち薄れていくだろう。
まずは、モノロックの台座を外す。
こんな感じだ。ボックスには台座も付属していて、いろいろなキャリアに合うよう穴が空けられているが・・・GIVIの専用キャリアにはポン付とは行かない。これは事前に調べておいたので想定内。
とりあえず、上の2か所をボルトで留める。
シート側のボルトの穴は見事に見えない(笑) ネットで調べたら、ステンレスのステーなんかで調整して付けている人が多い。
自分も最初はそうしようと思って、位置を調整しながらひとまず結束バンドで仮止めしたら。。。
あれ? 案外これで行けちゃうかも。ボルト2か所に結束バンドで4か所で固定すれば、結構がっちり止まってる。手で揺すっても動くこともない。これで、そうそう外れることもないだろう。そういえば、SRでホムセン箱固定するときも台座は結束バンドで固定したっけ。
ただ、Iさんに「付けたよー!」って報告したら、「結束バンドは振動で角から切れたりするので、ワイヤーロックしておいた方がいい」と言われた。確かにそうだ。
で、箱を取り付けたの図。
なかなかいいじゃない。
蓋が平らなのがいいね。手持ちのバンジーコードを通しておく。コンビニとかで買い物する間にグローブとかちょっとしたものを挟んで置いておくのに便利だよ (^_^)!
バンジーコード
小ぶりの25Lなので、アタッシュケースみたいでカッコいい。
後ろから見ても、そんなに違和感ない。
中はこんな感じ。
ちゃんと内装も付属している。作りも悪くない。手持ちのトライアンフとFCMoToのステッカーも貼ってみた。
容量は、普段財布や諸々入れて持ち歩くバッグと水筒、レインウェア、地図やちょっとした工具ぐらいは入る。メットはさすがに入らないね。印象としてはリュックやシートバッグの代わりになるくらい。
荷物が増えても、あとは組み合わせ次第。タンデムシートにツーリングネットで固定したり、手持ちの防水バッグを取り付けたり。
容量増設については、なかなかナイスなアイディアを思いついたので、現在品物を取り寄せ中。次回、ご紹介するのでお楽しみに!
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おまけ
宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」を観てきました。期待していただけに「微妙・・・」というのが正直な感想。大まかなストーリーや設定はあるのですが、純粋にストーリーを楽しめる映画では決してないです。それでも、あのアニメーションの完成度と美しさは、やっぱりジブリ。観て損はなかった。