北海道ツーリングに向けて、ホムセン箱の固定に一工夫加えてみた。
前回キャンプツーで積んだ時にタイダウンベルトだけで固定していて、ブレーキングのたびに少しずつホムセン箱が前にずれてきたんだよね。その時はザックを背負っていたので必死にザックで押し戻してたけど、これではあかん。ライディングに集中できない。
そこで考えた・・・
ホムセン箱の底には台座がある。
そこにすっぽりとハマる木の板をキャリアに固定して、そこにホムセン箱を載せてタイダウンベルトで固定すれば、ホムセン箱がズレることもないし、タイダウンベルトを緩めればすぐに取り外しができるんじゃないかと。
ホームセンターで手頃な大きさの木の板を買って、その場で底の台座に合うように板をカットしてもらう。
角は丸くカットできないというので、家に帰ってからノコギリで角を落とし、ヤスリで丸みを出した。
お〜〜‼️ バッチリではないか (゚∀゚)
仮に載せてみる。
位置決めをしたら、板をキャリアに固定するための穴を開けます。
実は、昔買ったドリル(多分20年ぐらい前に買ったやつ)が全然回らなくなっていて(去年は動いてたんだけど💦)、新しいドリルを急いで買ってきた。なんだか、地味に出費がかさむよ (>_<)
これは穴開ける位置をLEDライトで照らしてくれるんだ! 20年の進化がすごい。自分が買ったのはDDR–130でトルクが一つ上のやつ。お手頃な価格の割にはなかなか強力だ。
穴開ける位置を試行錯誤したのがよくわかる (^_^;) タイダウンベルトのフックをどの位置に引っ掛けるかで、センターが変わってくるんだよね。これがズレると安定してベルトをかけることができない。
金具で留める仕様にすると、さらに加工が必要なんで、そこは妥協してタイラップで固定することにした。
結構いい感じ (´∀`)
ベルトで固定すると
もうこれで、ホムセン箱がズレることもなく、ベルト緩めるだけで、すぐに外すこともできる。
ホムセン箱って、キャンプ地に着いたら外してテーブルや物置にもなるので、キャリアに留め具で固定するより簡単に取り外しができたほうが便利。
さらに、ホムセン箱の上に荷物を積んでも滑らないように、家に余っていたゴムマットをフタに貼ってみた。
最終形のホムセン箱完成です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やっぱりキャンプツーリングは、ホムセン箱で決まりですね(笑)