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あたなは占いを信じる?それとも信じない?

横浜に出張中。

 

大事な商談があるので、前日から現地入りした。ホテルでプレゼン用の資料などをチェックして一区切りついたところで晩飯を食べに中華街に出かける。

 

とりあえずチャーハン頼んで一杯。

 

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中華街のメイン通りに面した店は高いので、いつも路地を入った小さな店で食べる。

 

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ここの牛肉チャーハンうまし!

 

実は高校まで横浜で育った。今でも実家がある。横浜が地元といえる。もう岐阜の暮らしの方が長いけど。

 

だから物珍しく横浜を観光するほどのこともないが、たまにはとブラブラ山下公園を散歩してみた。

 

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海風に当たってしばらくボーッとしてから元町まで足を延ばす。

 

スコッチが飲みたくなって、昔、霧笛楼の近くに感じのいいバーがあったことを思い出して探してみたけど、

 

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元町にある老舗のフランス料理店

 

もう無くなっていた。

 

仕方なく、元町商店街の一本山手側の道を当てもなく、一杯飲めそうな店を探して歩き、小さなバーを見つけた。

 

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カウンターでスモーキーなシングルモルトのスコッチをストレートで飲みながら、1時間ほど気さくな店主と話して店を出た。

 

さあ戻ってシャワーでも浴びよう。

 

再び中華街を抜けてホテルへ帰る道すがら、占いのお店が軒を連ねている。

 

中華街に来ると、よく占いの店に吸い込まれてしまう。1000円ぐらいと手頃な値段で手相を見てくれるのだ。特に酔った時はほぼ100%

 

呼び込みのお姉さんにふらふらと付いていき、年配の男性占い師の前に座る。

 

両手を出して手を広げて見せる。

 

「あなたは長生きしますね。生命線が長い」

 

これは、いつも言われる。

 

「明日、大事な商談があるんだけど、どうかな?」

 

「新しい事業を始めますね。相が出てます。52か53歳ぐらい。順調にいきますよ。邪魔する線は全く出ていませんから」

 

「女難の相とかある?」

 

「ないですよ。女難はホントに大変ですから、余計なこと考えない方がいいです」

 

「・・・」 (^_^;)

 

占いを信じる信じないかといえば「信じる」方だ。

 

ポジティブなことを言われれば、それを信じて進めばいいし、

 

ネガティブなことを言われれば、それに気をつければいい。

 

そういや、70歳ぐらいで病気するって言われた。

 

気をつけないと💦

 

 

 

とりあえず、午前中の商談は感触が良かった。

 

ここは、占い師のおっちゃんを信じよう。

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