出張で横浜に向かうため新幹線に乗ったら
ガラガラ
名古屋も横浜も人が少ない。
コロナショック・・・
こんなに大ごとになるとは思わなかった。
そして
いやー
ヤバイヽ( ̄д ̄;)ノ
完全に見誤った。
確定拠出年金(iDeCo)のポートフォリを国内債権から外国株式に全振りしたばかりで
さらに、ブリジストンやらヤマハ、楽天などの現物を買ったばかりなのに
もう大赤字
お昼に株価をチェックして、気を失いかけました・・・_| ̄|○
それ以来、株価の画面を見ていません。
こんなときは、積立の投信は淡々と毎月買い付け
個別株は下がるところまで下がるのを見届けるしかありません。
NISAやiDeCoは長期で運用するのが基本。コロナウイルスだって5年も10年も引きずることはないでしょう。
反転のときまで、じっと耐えるしかありませんな。
* * *
ところで、前回の記事で退職まであと何日かを数えてみて、
日数で数えてみるのも面白いなと思って、新幹線のなかでいろいろ計算してみた。
例えば、人生は何日あるんだろう?
仮に平均寿命の80歳で計算して割合を出してみた。(簡易的に1年365日計算)
0歳〜80歳 29,200日 100%
約3万日か。100歳まで生きると36,500日 わかりやすい(笑)
今年自分は53歳になる。何日生きたか?
0〜53歳 19,345日 66%
仮定の人生の6合目を過ぎたあたりか。長かったような、短かったような。
残り34%。意外とあるような、ないような。
人生のうち、学生だったのはどれぐらい?(小学生から大学卒業まで)
6歳〜22歳 5,840日 20%
こうやってみると、学生時代って貴重な時間だな。
社会人として過ごす時間は?
23歳〜60歳 13,505日 52%
人生の半分は働いているんだ。ただし、60歳以上になっても働かなきゃならない世の中。6割とか7割いっちゃうかも。
辛いね!
就職して、この間に結婚したり子どもが生まれたり。
転職したり家を買ったり。
そうだ。結婚してカミさんと暮らし始めた日数は?
26歳〜53歳 9855日 51%
なんと人生の半分を一緒に生きたんだ。
スゴ!
社会人生活を100%とすると、いま、どのあたりまで来ているんだろう?
23歳〜53歳 10,950日 81%
8割か! あと2割切ってる。
でも、ここから残りの2割は激動の2割になりそう。情報(デジタル)革命によって社会の潮流が大きく変わるのは確実。だけど何がどうなるかわからない。が、今の仕事は確実に違う形になっていそうだ。少子高齢化もますます進んでエライことになるのは予測される未来。
大変な時代に高齢期を迎えちゃうな。これも運命というのでしょう。いままで戦争がなかっただけマシと思うことにする。
それでも、こんなふうに予定調和に物事が進むなんて保証はない。明日のことだって不確定なのに。
まあいい。そんなこと言ってたらキリがない。
それでも、こうやって日数を数えていくと、今日生きている1日はとても貴重な1日に思えてくる。
そう思いませんか?
コロナのバカヤロウ!
なんて日だ・・・