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【50代の後半戦】会社を辞めたらやってみたい3つの野望

 

 

 

50代でバイクに乗りたい人が意外と多い・・・

 

先日、そんな記事を書いた。

 

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20代、30代、40代と通り過ぎ、50代後半に差し掛かり還暦も視野に入ってきた。

 

人生も折り返し地点を過ぎ、終わりから数えた方が早い年齢になった。そして改めて思った。

 

“何かやり残したことはないのか?”

 

“やっておきたいことはないのか?”

 

そんな思いが湧いてきたのだ。

 

*  *  *

 

人間、いつ終わりを迎えるかは誰もわからない。明日かもしれないし、平均寿命を超えて100歳以上まで生きるかもしれない。

 

ただ、参考になる統計はある。厚生労働省の資料によれば、「2023年の平均寿命は、男性81.09年、女性87.14年」とある。

 

また、平均余命という指標もある。ある年齢まで生きた場合、その後何年生きられるかという年数の平均だ。

 

2023年の場合、例えば60歳まで生きた人の平均余命は男性23.68年、女性28.91年となっている。

 

つまり60歳の誕生日を迎えられた人は、男性の場合83~84歳ぐらいまで生きられる計算になる。人生100年時代というが、実際は80年ぐらいが正解みたいだ。

 

さらに健康寿命という概念もある。日常生活に制限のない期間の平均で、男性の場合72.57年となっていて、概ね72~3歳ぐらいまでは自立した生活を営んでいるということだ。逆にいえば、8年から9年ぐらいは、何らかの病気や障害を抱えながら生きているといえる。ちなみに女性の方はもう少し長い。

 

https://www.satsuki-jutaku.jp/journal/article/p=2635

 

と、いうことは現在57歳の私にとって、健康で不自由なく暮らしていけるのは、あと15~16年のようだ。

 

この数字を見せられると、案外短いものだなと思う。

 

もちろん、健康で長生きできるかどうかは人それぞれだ。

 

それでも、確かに50歳を過ぎたあたりで体力や気力が落ちてきた。本を読むのに老眼鏡が必要になった。トイレも近くなった。朝5時には目が覚めてしまう・・・これが老化というのだろうか。

 

幸いに髪だけはだいぶ白くはなったがフサフサだ (^_^)v

 

 

 

*  *  *

 

前置きが長くなったが、この残された時間で、何ができるのだろう? いやどう過ごせば後半の人生を充実したものにできるのだろう。

 

これまで、自分の人生を振り返れればいろいろあったが、やりたいことは大概やってきた。大学にも通わせてもらったし、結婚もしたし、ふたりの子宝にも恵まれ、ともに成人して働いている(お兄ちゃんはパチプロ卒業しました)。

 

バイクも乗り続けられたし、登山にハマったときは南アルプスや北アルプスも縦走した。スキーやマウンテンバイクも楽しんだ(なんか山ばっかりだな・・・)。

 

仕事がおもしろい時期もあった(あえて過去形)。全国を出張で回り、おいしいお酒と料理も堪能した。

 

ただ、働いているお父さんたちはみな同じだが、まとまった休暇を取ることはできなかった。35年働いてきて、せいぜい12日間の北海道ツーリング1回が精一杯だった。

 

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*  *  *

 

近年、定年(再雇用も含めて)が65歳というのが当たり前になった。国はそれを70歳まで延ばそうとしている。そんな歳まで会社勤めするなんてまっぴらごめんだ。70歳定年じゃ、ご奉公が終わって自由の身になったと思ったらすぐ人生終了じゃないか。

 

だから、もう長々と会社に勤めるつもりはない。

 

そして時間をかけなければできないことをやってみたい。

 

いま、こころに思い描いていることは3つある。

 

1つは、もちろんバイクで全国を周りたい。もう一度(いや何度でも)北海道も走りたいし、東北や北関東、関西、中国・四国、九州、それぞれの地方を時間をかけて巡ってみたい。そのためのCB1300SBだ(こじつけ)。東海・北陸はもう散々走って来たが、ときどきふらっと出かけて温泉にでも浸かりにいこう。

 

f:id:bullpowerworld:20211031105148j:plain

 

さて、2つめは、何だと思います?

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

本を出版したいです。

 

意外でしょ。

 

一般人が本なんて出せるの? どうしたら本なんて出してもらえるの?

 

そう思われる人も多いかもしれない。

 

それができるんですよ。私には!(偉そうに言うな!)

 

実は私、(過去記事でもちょこっと触れたことがあるが)新卒で出版社に入社してから足かけ35年間、これまで何百冊と本を世に出し続けてきた編集者なのである。もちろん、書店でもアマゾンでも買える本。謝辞に自分の名前が入った本も沢山ある。

 

※それでこの程度の文章しか書けないの? 誤字脱字多くない? とは言わないで🙏

 

ただ、もう人の書いた文章を編集するのは懲り懲りだ。ハッキリ言えば、編集者が間に入らなければ、まともな本にならない原稿も多い。この辺の裏話は、追々記事にしていきたい。

 

で、思ったわけよ。

 

自分で考え、調べて書いた原稿を、自分で編集して、何なら組版も装幀も自分でやって本に纏めたいって。

 

いまは、パソコンさえあれば、ほとんどの作業ができてしまう。20年ぐらい前の組版ソフトは目の飛び出るような値段がしたが(それ以前は電算写植とか言ってたな。写研とか。その前は活版印刷)、いまじゃサブスクでAdobeのIndesign使えばできちゃうし、なんならWordだっていい。表紙のデザインだってillustratorやCanvaを使えば、簡単にできちゃう。

 

電子書籍だったら、ほとんどコストかけずにKindleで出版できる。

 

すでに、いくつかの構想はある。具体的なタイトルの企画も温めている。ただ、1冊の本を書くには、それなりの時間も手間も掛かる。だから仕事を辞めてからじっくり取り組みたいのだ。

 

とりあえず、この2つは必ず実行したい。

 

もちろん、ブログも続けていきたい。

 

あとは1つは・・・

 

 

 

一度、山小屋で働いてみたいかなぁ。(←ちょっとゆるい野望www)

 

 

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