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【ボンネビルT120】「サイドバッグ取付」からの「そば」のち「温泉」

 

トップケースを25リッターの小型のものにしたら、見た目はよくなったのだが、全然荷物が入らない・・・

 

 

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少し前に携帯を楽天モバイルにして、新しいiPhoneを買ったらなんと6万ポイントもいただけたのよ。なんかバグってない?楽天さん? 昔の株主だった身としてはホント会社大丈夫なのか心配だよ。

 

で、期間限定なポイントなんで、半分ぐらいはふるさと納税に使って、お米とお肉、お魚をいただいた。もらったポイントで税金払って、ごはんとおかずがもらえるのスゴくない? たぶんすべてふるさと納税に使うのが正解だろうけど、でもやっぱり欲しいものに使いたい。

 

そこで、積載量が減ったボンネビルにサイドバッグを取り付けることにした。

 

*  *  *

 

サイドバッグの取付には、バッグがタイヤやサスペンションに干渉しないようにサイドバッグサポートが必要だ。トライアンフの純正もあるけど高いので、ボンネビルで後付けするならキジマのサポート一択だ。

 

 

バッグもいろんなメーカーからいろんなタイプのものが発売されているが、できるだけオーソドックスな感じのものがいい。本革が最高なんだけどそれじゃポイントだけでは買えないので、ド定番であるデイトナのヘンリービギンズにした。

 

それでもサイズやデザインがいろいろあって、大きさ的にも12Lぐらいがいいかなと思って、いろんなレビューを見ると、どうも12Lはあまり入らないらしい。

 

 

ボンネビルT120だと18Lの大きさでもフィッティングして、それほど馬鹿デカくは見えないみたいなので18Lを選択する。

 

 

これだけ入れば、トップケースと合わせて1~2泊ぐらいのツーリングは余裕だ。以前に買ったソフトクーラーボックスとタンデムに40Lの防水バッグにテントなど一式詰めば、キャンプツーリングの荷物もスマートに積めそう。

 

 

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サイドバッグサポートの取付は簡単。

 

サスペンションとタンデムステップの取付ボルトに挟み込むだけだ。

 

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ただ、タンデムステップには、ストッパーにベアリングのボールみたいなのが使われていて(これで高級感のある”カチ”って音がする)、これをステップ外したときにどっかに転がっていきやすいので注意が必要。

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今回、サイドバッグは左側に付けることにしたので、左に付いていたメットホルダーを右側に移す。

 

ところで片側にサイドバッグを付けるとき、右にするか、左にするかの議論?があるよね。左にするのは、停めたときに車道の反対側になるので荷物を出し入れするとき安全であるとか、跨がるときに右側にあると足を引っかけやすいとからだという。確かにそうだ。なので自分は左側にした。

 

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裏側には、サポートに突っ込んで固定するベルトが付いているけど、上から差し込む用なのよ。見たとおり、キジマのサポートは横のタイプなので、マジックテープのバンドでとりあえず固定した。実際走ってこれでバタつくようなことはなかったので、大丈夫みたい。

 

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トップケースを付けてみると、こんな感じ。

 

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なかなかよろしいんじゃないですか。

 

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ドリンクホルダーも付いて積載量もアップして、ツーリングに最適な仕様になった。でも、最近出不精なんだよなぁ(爆)

 

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ちなみに中はこんな感じ。赤いのは中の荷物が見えやすいようにと言う配慮らしい。日本製らしい配慮だ。

 

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サイドバッグの取付をしていると、最近バイクを買ったと連絡のあったお友だちが訪ねてきた。

 

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ドゥカティの空冷・L型ツインのモンスター。20年前のバイクなんだけど、メチャクチャ状態がよくて綺麗。よくこんな個体が残ってたな。

 

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なんと乾式クラッチだよ! クラッチ握るとカラカラいうやつ。イタ車ってやっぱりデザインというか造形は最高だよね。イタ車、壊れなければ、なお最高なんだけど・・・

 

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サイドバッグも付けたので、ちょいとひとっ走りしたくなったので、関市の板取方面に向かった。

 

いつもここでそばを食う。

 

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地元のおばちゃんたちがやっているお店。


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店内も素朴な感じ。休日の昼はいつもそこそこお客さんがいるんだけど、今日は少なめだな。

 

温かいそばが食べたくなって「釜ゆでそば定食」を注文する。


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そばもうまいけど、赤米と付け合わせの煮物とか切干大根もうまいのよ! 


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田舎の素朴な味というか。派手さはないけど、こんなのがよくなるって歳取ったのかな。

 

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そばをいただいた後は、以前も紹介したことのある秘湯の宿「すぎ嶋」さんで入浴。

 

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もうね。サウナもないし、凝った浴槽もない。ただ、のんびり湯に浸かりながら窓から見える景色を堪能するだけ。

 

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湯からあがったら、昔にタイムスリップしたような休憩室でまどろむ。

 

*  *  *

 

帰り道。風呂入って少しほてったからだに、秋のちょうどいい風にあたっていい感じ走っていると、鮎の塩焼きの看板が目に入る。

 

そろそろ落ち鮎の季節も終わりだ。

 

「よし。晩酌の肴は鮎の塩焼きにしよう」と塩焼きを2尾買って帰る。

 

 
 
 
 
 
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鮎は香ばしく焼けて、冷めてもうまい。家で焼くと、こうは焼けないんだよな。

 

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このコース。秋の定番コースなんだ。昼前に出発して、紅葉と、快走路にグルメと温泉が楽しめる。距離も家から行って帰って100Kmぐらいで気軽に出かけらる。ホントはあまり人に教えたくないんだけどね。

 

 

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