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【Hisense 50インチ4Kテレビ】結局テレビ買っちゃいました。

 

20年前に買ったシャープの液晶テレビが突然映らなくなったという先日の記事。

 

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この時、「最近あんまりテレビ見ないし、とりあえずしばらくテレビ買わずに暮らしてみよう」ぐらいのノリでテレビのない生活をすることにした。

 

とは言っても、テレビが壊れてから番組を全く見てないわけではない。PCやタブレットでNHKはNHKプラスというアプリで番組を見られるし(NHKの受信料払っていればです)、民放もTVerがある。テレ東の経済番組はテレ東BIZで見ることができる。

 

これらで、普段見ている番組はほぼ視聴できる。が、いくつか不満もある。困ったのはネットではBSの番組が権利の関係なのかほとんど見ることができないのだ。海外のドキュメンタリーなどの多くはBSで放送されているし、朝の貴重な経済情報源であるモーニングプラスFTがオンタイムで見られないのはかなり痛い(いや、実は朝の癒やしである八木ひとみキャスターのお顔が拝見できないのが一番辛い・・・)。

 

モープラFTの八木ひとみアナウンサー



*  *  *


「やっぱりテレビ買いに行こ・・・」

 

あっさりテレビなし生活終了(爆)

 

一応ネットで最近のテレビ事情を把握する。ネットで買えば安く買えることもあるが、保証だったり、配送や設置だったり、古いテレビのリサイクルだったり、やっぱり実店舗のほうが何かと安心だし、実物も見たいし相談もできる。

 

家の近くのエディオンまで出かける。

 

すげーです。最近のテレビ。やたらドデカくて映像が綺麗。80インチとか映画館のスクリーンみたいだよ。それに、もうテレビは4Kがデフォルトな感じなのね。

 

とはいえ、予算は限られている。ちなみに最近カードで買うの止めた。知らず知らずに結構な金額を使ってしまうので、その場で現金が引き落とされるpaypayかデビットカードを使うようにしている。その方が予算管理しやすい。今回は7万円をpaypayにチャージした。

 

売り場を一通り見て回る。やっぱりSONYが一番画質がくっきりしていて発色もきれい。でも、お値段高め。

 

日本人は日系の家電メーカーが一番と思っている人が多い。中国や韓国のメーカーは「安かろう・悪かろう」というイメージだ。

 

少し前ならそうだったかもしれない。

 

しかし、今、家電業界は日系企業の世界的なシェアはガタ落ち。アジアはもちろん欧米でも中国、韓国、台湾メーカーの方がメジャーらしい。シャープだってもう日本の企業じゃなくなっている。台湾・鴻海科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)に買収されたのは記憶に新しい。それにパナソニックでもSONYでも日本メーカーのテレビはもうほとんど日本では作られていない。ヘタすりゃ、中国や韓国のメーカーのものをOEMしてる。三菱電機はテレビ事業から撤退するらしい。それでも過去世界を席巻した輝かしい記憶から抜け出せない日本人は日本ブランドにこだわる。気持ちはわかるけど。

 

7万円の予算内だと、古いテレビのリサイクル料(5000円近くもする!)も入れると43インチの4Kテレビあたりになりそう。

 

その中で、画面が大きくて、その割にお値段安いテレビがある。 メーカーは

 


「ハイセンス」(Hisense)

 


中国のメーカーだ。でも知っている。下調べした。東芝のテレビ部門買収して近年かなり性能がアップして評判もよいみたいだ。基本的には東芝のレグザと同じと言っていい。

 

ハイセンスの50インチ4K液晶テレビが6万2000円。同じグレードの東芝のレグザが7万9800円なのに。

 

お店の人曰く、「中国メーカーというだけで、安くしないと売れないんですよ。それでもSONYやパナ、シャープを選ぶお客さんが多いですね」

 

いやいや。あたし全然気にしない。ハイセンスいいじゃない。基本的には東芝のレグザだし。リモコンはレグザと一緒だわ。

 

実際展示されている画像を見ても、日系メーカーと遜色ない。展示してあるのは昨年2021年のモデルで、在庫処分価格で値札の上に値札が貼られていた。もうすぐ新型が出るらしい。

 

「これにします!」

 

お得意様用のクーポンも使ってさらに安くなった。ネットで買うより安いぐらい。

 

購入したのは ハイセンス 50A6G という型番の機種。

 

 

2022年製はこっちみたい。

 

 

*  *  *

 

テレビを置いていたリビングの角のスペース。

 

 

テレビがないとずいぶんスッキリするもんだ。

 

 

今までテレビ台に使っていたコーナーボード。もう処分することにした。裏に埃が溜まったり、掃除もやりにくいからだ。壊れて使えなくなったビデオ・DVDプレーヤーも一緒に処分することにした。最近できるだけモノを減らして部屋の中をシンプルにするようにしている。

 

テレビ台は、Amazonでテレビスタンドを買った。

 

 

そしてやって来た新しいテレビ。

 

 

画面が大きくなって

 

 

画像もすごく綺麗だ。さすが4K。アップになったアナウンサーの毛穴までわかりそうなぐらい鮮明な画像で、20年間の進化を感じる。

 

 

スポーツ中継も迫力がある。

 

ネットに繋いで、YouTubeやNetflix、アマゾンプライムビデも見ることができる。PCの画面とは大違いの画質で音もいい。こりゃ1日中テレビの前に座ってられる。

 

ダメ人間になりそう(笑)

 

これで6万円って安すぎないか? 20年前のアクオスが20万円ってなんだったんだろう。日系企業は利益が出なくて撤退したり、事業売却したのもわかる。

 

時代の変化とは残酷なものだ。

 

 

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