ブルパワー.com

仕事や趣味、健康、お金など、50代からの人生を豊にするための生き方を思案中。

本サイトはアドセンス・アフィリエイト広告を利用しています。

 

【50代夫婦の向き合い方】公園でコーヒーを飲もうと誘ってみる

週末。。。

 

土曜日は天気が良ければ久しぶりにバイクでも乗りに行こうと思っていたが、何だかパッとしない曇り空。最近、仕事で気を使ったり、考えることが多いので、曇り空と相まって、なんとなく動く気力がない。

 

一方、カミさんが「ドヨーン」としたオーラを発しながら、不機嫌そうに掃除機をかけている。

 

自分は、とりあえずシンクに溜まった洗い物を片付ける。

 

なんだか空気が重苦しい。

 

「気分転換に散歩でも行こうか?」

 

自分と違って、山登りしたり、キャンプしたりといったアウトドアが好きではないカミさんだが、「ポットにコーヒー入れて公園で飲もうよ」というと、珍しく誘いに乗ってきた。

 

家から3キロほど離れた公園まで歩いた。途中たわいもない話をしながら公園に着くと梅が咲いていて、まんざらでもない様子。

 

f:id:bullpowerworld:20200312134921j:plain


東屋のベンチでコーヒー飲んで、公園の近くのお不動さんでお参りをする。帰り道、前から気になっていた古民家を改築した蕎麦懐石のお店がある。

 

f:id:bullpowerworld:20200216100143j:plain

 

正確には覚えていないけど、5、6年前に出来たお店。そこそこお値段すると聞いたいたので、まだ一度も訪れたことはない。

 

「寄ってみようか」

 

店内に入って席に案内されると、落ち着いた雰囲気。

 

f:id:bullpowerworld:20200216100446j:plain

 

メニューを覗くと、まあ気軽にランチに来れるお値段ではないが、たまにはいいだろう。

 

f:id:bullpowerworld:20200216100654j:plain

 

天ざる御膳。2300円也。

 

蕎麦は十割蕎麦と田舎蕎麦の2枚に大きなエビが2本と野菜の天ぷら。串に刺さっていた小さな実を揚げた天ぷらは、なんと「イチゴ」だった。

 

カラッとした衣とちょっと酸味のあるイチゴの食感が意外な組み合わせでアクセントになる。

 

蕎麦も腰があってうまかったし、出汁も風味があって蕎麦湯ですべて飲み干した。

 

まんぷくだ。

 

美味しいものを一緒にいただくというのは、人間関係の潤滑油になる。

 

カミさんのご機嫌メーターも80%ぐらいまでは「良好」に振れたかな。

 

子どもたちも大きくなって、夫婦2人の時間が増えた。

 

長く専業主婦で子育てに奮闘してきたカミさんは、そろそろ「空の巣症候群」の症状が出始めてくる時期だ。

 

仕事と趣味で好き勝手してきた自分に25年以上付き添ってくれた。が、とてもラブラブな夫婦とは言えない。

 

これからは、夫婦で向き合う時間が長くなる。

 

子どもが完全に巣立ち、自分が会社を引退して、お互いの時間を持て余すようになっても急に夫婦仲良くとはいかないだろう。

 

きっと。いや絶対に (^^;;

 

お互い、程よい距離感で付き合える時間の過ごし方を、これから徐々に築いていく年代なんだろうな。50代って。

 

秘訣はないけど、ちょっとした気遣いしかない。その積み重ね。長年怠ってきた分、ここ何年かは意識するようにしている。少しずつ自然にできるようになればいいな。

 

そして日々ポイントを貯めて、夏の長距離ツーリングで一気にポイントを使い果たす作戦(笑) ⬅︎ あんまり変わらないな💦 オレ(爆)

 

 

 

スポンサーリンク