現金派? キャッシュレス派
みなさん。現金派ですか? それともキャッシュレス派ですか?
週に1度、スーパーで買い物をする。晩酌用のお酒とお弁当のおかず用の冷凍食品(お弁当は自分で作ってます)とその他もろもろ。
大体1回3000円ぐらいになる。
自分はだいぶ前からキャッシュレス派。以前は、使えるところはほぼデビットカードで支払いしてた。買い物金額の0.6%が還元されて、1年間で大体8000円ぐらいのポイントがたまる。家族で1回外食できるぐらい。
ちなみに、よく行くお店は「クスリのアオキ」だ。会員になり100円1ポイントで500ポイントたまると、500円のサービス券がもらえる。これを3枚ためると1500円が2000円分のサービス券になる。もちろん水曜日か日曜日のポイント5倍デイに行く(笑)。
最近は、ヤフーのカードを作り、ペイペイで支払っている。そうです! 今なら買い物金額の20%が還元される! 使わない手はない。ヤフーカードならTポイントも1%付くので、デビットカードはあまり使わなくなった。日用品や飼っているウサギの餌なんかはヤフーショッピングを使えば、結構なTポイントももらえる。
ガソリンは、石油会社のカードを作って支払えば、リッター5円引き。
気がつけば、1週間財布の中身の現金が変わらないなんていうこともある。
でもね。スーパーのレジなんかで見てると、まだまだ現金の人多いね。お金を取り出したり、おつりをもらったり、仕舞ったり。もう爺さん婆さんが、半端の小銭を出そうとしたりすると、たちまちレジは長蛇の列。
もう勘弁 ・゚・(ノД`)・゚・。
まあ、キャッシュレスはデータ収集されたり、時には情報漏洩で被害が出たりするけど、ポイントカード使って現金で払えば情報収集されるし、現金は盗まれたり、落としたりするから一緒だと思うんだけどねぇ。
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ふるさと納税の意外な効用
話は変わるけど、ふるさと納税もやっていて損はない。というか、我が家の場合、かなり重要なのだ。
実はムスメが4月から高校生になる(予定)のだが (無事合格しました)、8つ上のお兄ちゃんの時は、所得制限無しの高校授業料無償化だったのだが、今は所得制限がある。大体910万円ぐらい以上が対象から外れるのだが、これが世帯主じゃなくで、世帯の所得合計だから共働きだと結構引っかかるらしい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1342600.htm
で、その所得をどうやって補足するかと言えば、住民税の市町村民税所得割額と道府県税所得割額の合算額が50万7,000円未満の場合は、高校授業料が免除される。つまり年収じゃないのね。税金をいくら納めているかなの。
いっぱい税金収めている人からさらにお金を取ろうするんだから、ホントにひどい国だ。
だから、ふるさと納税をすると、寄付した金額から2000円引いた額が住民税から控除されるので、所得割額を抑えることができる。さらにiDeCo(確定拠出年金)や医療費控除など、あらゆる控除を使って対策しておく必要があるのだ。
註 この問題は文科省も把握していて、何らかの対策をしてくると思われる。
これをもらうかもらわないかで、年間約12万円の支出が違ってくる。
これは、中学生までにもらえる児童手当にも有効だから、ボーダーの人は対策を講じた方がいい。さらに住民税は前年の所得で計算するから2年前から準備しておく必要がある。
ちなみに、ふるさと納税の返礼品は、去年まではモンベルのバウチャー券にしてたんだけど、総務省の横やりで去年ですべて取り扱いがなくなった(T-T)
今年はうわさの泉佐野市にとりあえず6万円分寄付した。ここ、ニュースにもなったけど、返礼品のほかに、アマゾンのギフト券が寄付額の20%もいただける。つまり1万2000円+返礼品分の節税になるのだ。さらにヤフー公金払いだとTポイントまで使えちゃったり貯まったりするから凄い。
サラリーマンはね~ ホントに節税できないからね。いろいろ言う人もいるけれど、合法なんだから良い・悪いに関わらず、使える制度は使い倒すしかない。
ちなみに会社などの法人や個人事業主は、いろいろと税金対策できるから、結構税金圧縮できる。まったくね。国は取れるところから取るんだよね。国にとってはサラリーマン様様だよ。
で、ここまで書いただけでね。やるかやらないかで、たぶん数十万の支出の差が出るんだよね。自分もずいぶん勉強した。
と、いうことで、キャッシュレス、ポイント、iDeCo、NISA、ふるさと納税など賢く使わなきゃ損ですよ~ ヾ(゚0゚)ノ