【おことわり】
2019年6月に「ブルパワー.com」にタイトルを変更いたしました。詳しくは ↓
この「50歳からの迷走地図」のタイトルには、50歳を過ぎ、新しい自分、今とは違う自分になるための、自分だけの地図を描いていこうという思いを込めている。
ひとまず、60歳までのこの先10年間で、右に行ったり、左に行ったり、たまに寄り道したりしながら、自分らしい生き方を見つけていくつもりだ。
上の記事にあるように、いままで、自分はサラリーマンしか経験していない。組織の中で役割を果たし、組織のためと思って辛いことも苦しいことも堪えてきた。
時には、仲間とともに歓び、達成感も味わった。それは、間違いなく自分の人生の一部だ。
でも、もうそろそろいいんじゃないかなと。子どもも成長し、もうすぐ自立していく。家のローンも先が見えてきた。
これから先、定年が65歳になるとか、雇用延長とか、60歳以上になっても働くことが当たり前の社会になる。
でもね。
10代後半から20代前半で社会に出て、サラリーマンを続けてきた人が、人生100年時代と言われるなかで、60歳過ぎても雇われのサラリーマンの延長でいいの?
未来予想図は、自分で描くもの。これだけ社会が激動する世の中で、これまでの人生の延長が安泰なはずはない(と危機感を持っている)。
自分の未来予想図は、これまでのサラリーマン人生にできるだけ早く、健康なうちに終止符を打つことだ。
そして、人に役立つ商品なり、サービスを、自分の力でつくり出していきたい。できれば自分の好きな分野で。
実は、3年ほど前から古いしがらみの人間関係を整理し、保険やら通信費、子ども関係の月々の固定費を見直した。専業主婦だった妻には働いてもらい、生活費の一部を負担してもらうことにした。
浮いたお金は投資などの資産形成に回している。そうして資本を整え、投資に値する新しいアイディアを考えている。
つまり。。。
一家の大黒柱を辞めることにしたのだ。
自分の人生を家族を養うこと(家族のためにとか縛られる男の性的役割分担からの解放)や、組織(指揮命令系統からの離脱)から取り戻すための50代にしたいと考えている。
自分の未来(老後とも言う(笑))は、自分でコントロールしたい。
たぶん、70歳でいい感じに成功しているはずだ。きっと・・・
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