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【台湾へ視察研修】初めての海外出張だよ!

 

もう何年も一緒に仕事をしている大学の先生から「9月に科研の調査と視察で台湾に行くけど、ブルさんも一緒にどう? ○○先生や□□先生も一緒にいくよ」と誘われた。

 

「え、同行しても大丈夫なの?」

 

「大丈夫。飛行機代とホテル代、それと現地の食事代だけ出してくれれば、通訳やコーディネーター、移動の車代とかは研究費で出すから。人数いた方がいろいろ割安になるんだよ。それに、今の仕事にも役立つと思うよ」

 

会社勤めして30数年になるが、自分は日本に根ざしたドメスティックな業界で働いているので、会社はまったく海外との取引もないし、海外出張なんて微塵も考えたこともなかったが、あっさり会社から正式な出張許可も出て、長く勤めていれば、こんなご褒美もあるんだなーっとしみじみ思った。


最後に海外に行ったのは、20年以上も前に当時勤めていた会社の50周年記念の社員旅行でハワイに行ったきりだ。当然パスポートも切れているので取り直した。

 

一応、目的は現地視察と調査だ。どっかの議員さんみたいにエッフェル塔で写真撮るような視察という名の観光ではない。現地の状況などを頭に入れておいてと先生から資料が送られてきた。

 

もちろん! よろこんで!

 

お仕事です。当たり前です。事前に読んでしっかりお勉強もしました。

 

日程は4泊5日。メンバーは総勢10名。自分以外はみな大学の先生で、住んでる地域がバラバラなので、出発は羽田と関西空港組と二手に分かれて台湾で合流することになった。東海地方は自分だけなので、距離的にも近い関空組に入れてもらった。

 

関西空港までは、名古屋から新幹線で新大阪まで行って、新大阪からは特急はるかに乗り換えて1本だ。意外とアクセスはいい。

 

はるかの絵柄がキティーちゃんだったのには驚いた。外国人が喜びそう。

 

 

 

目 次

 

 

今回の記事は、自分の記録用でもあるので長いです。

よかったら目次から好きなところを読んでください。<(_ _)>

*  *  *

【視察・調査編】

視察・調査の内容は、台湾の教育系大学で行われている教員養成カリキュラムやICTの活用などの現状をヒアリングしたり、互いの国の制度や指導方法などのなどディスカッション(意見交換)をするというもの。そして、現地の小学校や幼稚園などの現場視察である。実は自分の専門は教育学ではないのだが、このところそちらの方面の仕事が多いので、それはそれで興味深い。

 

視察は、台湾の首都である台北市内の大学が中心で、最初に訪ねたのは台北市立大学。歴史も古く教育系では名門大学の一角。

 

 

正門前で記念撮影(おっさんバージョン)。

 

 

会議室に通されるとなかなかの歓迎ぶりで、学長さん直々にお忙しいところ時間を作って歓迎の挨拶をしていただいた。坊ちゃん刈り(?)に蝶ネクタイ⁉️ をしている人を間近にみたのは初めてかも💦 

 

 

意見交換の風景。基本的には中国語(台湾語)を通訳さんが訳してくれる。が、もっといろんなこと話しているだろうと思っても、通訳さん話すことは簡潔過ぎる・・・

 

 

かと思えば、プレゼンが英語のときは、通訳さんは訳してくれないし、英語でディスカッションが行われる。ヤバい。言っていることの1~2割ぐらいしかわからない。知っている限りの単語を並べて質問すると、3倍返しで答えが返ってくる。もう滝汗(;´Д`)

 

参加者で一番仲のいい先生に「英語わかる?」と聞いてみると、

 

「わかるよ~💦 だいたいね~💦」と目が泳いでいる。

 

ホントか? 何年付き合っていると思ってるの。絶対わかってないだろ(笑)

 

そして英語が堪能な先生から、後から話の概略を二人で聞くことになる(爆)

 

 

国立台北教育大学。なんか賢そう。日本で言えばお茶の水や東京学芸大あたりかな? ここは教育系大学としての歴史は一番古く、1800年代の設立。日本が統治していた時代の校長先生は日本人だ。

 

 

附属幼稚園で案内してくれた先生。日本の幼稚園教諭とは違い、4年制大学を卒業し、検定(国家試験)に合格して、半年間のインターンを経て正式に採用される。彼女はマスター(修士)も出ているという。日本の幼稚園の先生よりかなりステータスは高い。元々幼稚園はエリート層の子女ための教育機関として始まったという。

 

幼稚園とは別に託児所(日本で言う保育所)があるが、台湾も日本と同じく少子化が進行していて、合計特殊出生率(2015年に0.9)は日本よりも低い。その影響からか2012年には日本で言う幼保一元化が実施され「幼児園」、日本で言う「認定こども園」のような施設となったが、教育的要素が強くどうも文献で読んだ話と現実は多少違うように感じた。訪ねたのは大学の付属だから少し特殊だったのだろうか。

 

少子化に警報!2035年台湾の合計特殊出生率が世界最低に - ニュース - Rti 台湾国際放送

 

 

小学校の授業風景。黒板の真ん中を開くとモニターが現れる。都市部では電子教材もだいぶ取り入れているらしい。台湾は人口2300万人の小さな島国(地域)。資源もなく、国力の源は人材であり、そのための教育であるという。TSMCやシャープを買収した鴻海、PCメーカーのacer、自転車の世界的ブランドGIANTなど、この国(地域)から世界的ブランドが生まれたのも必然なのかもしれない。

 

*  *  *

 

続いて、国立台湾師範大学。こちらは教育系大学のエリート養成大学。日本で言う筑波大学(旧東京教育大学)とか、そんなイメージ。ちなみに台湾の東大に当たる大学は、国立台湾大学。日本統治時代の旧帝大として設立され、世界ランキングにも顔を出す。

 

www.ntnu.edu.tw

 

なんだか歴史を感じる。

 

 

たぶん創立当時(約100年前)からある建物だ(と思う)。

 

 

入り口を入ると、まるで時代をタイムスリップしたよう。これが現役で使われている大学か?

 

 

まるで日本の明治時代か、古いイギリスの雰囲気がするキャンパスだけど、木々は確かに南国にあることを感じる。

 

 

こちらの大学は、講義もおおよそ英語で行われていて、テキストも英語の文献を使っているという。もちろん、ディスカッションも英語だ (;´Д`)💦

 

 

校舎の前に、写真とマンガで大学の歴史を解説しているパネルがあった。

 

 

台湾の漢字は、日本の漢字(旧字体)に近く、言葉はわからなくても、漢字でなんとなく意味はわかる。台湾に着いてからもあまり異国にいる感じがしないのはこれかもしれない。

 

*  *  *

 

 

こちらは高校3年間と専門学校(2年間)が一緒になったような5年制の高専みたいな学校の学生さん。学生さんの話も聞いてみたいということで、特別に話を聞かせてもらった。彼女らは保育課程に在籍の4年生で保育員の資格を目指している。幼稚園教諭と違い、保育員(日本の保育士)は2年課程で資格が取得できるらしい。日本の保育士と一緒みたいだ(事前の先生のプレゼンが英語だったので詳しくはわからん・・・)。

 

こちらの学生さんは「勉強嫌いだし、子どもが好きだからこの学校で学んでいる」と非常に素直で率直(笑)。それまで国立大ばかり訪問していて、カリキュラムも付属の現場の先生も優秀でレベルが高く、「これ、絶対日本負けてるやん」と思っていたので、ちょっとホッとした。ここの先生で日本に留学経験のある先生が日本語で教えてくれた。

 

曰く「ピンキリですよ」だって。

 

ただ、台湾の4年制大学への進学率は85%と高く、普通科卒業した高校生は95%が4大に進学するらしい。ただ、その学費の負担が重く問題になっているという。それは日本も一緒。子どもにお金がかかるから少子化という構図も一緒かもしれない。それにそれだけ4大進学率が高ければ、大卒だからいい仕事に就けるとも限らないみたいだ。マスターに進んだり、海外の大学でドクターに進む学生も増えているという。

 

【食事編】

4泊5日の内、初日と最終日は移動だけで、実質の視察は3日間。これが、午前・午後と結構びっしりスケジュールが組まれていて、とてもハードだ。遊んでいる時間はない。(元気な先生は、夜の街に消えていったけど・・・おいらはホテルでぐったりだよ)

 

唯一の楽しみが食事だ。台湾はグルメ大国だと聞いている。

 

 

こちらは初日の夕食。飲茶のお店で点心をいただく。小籠包うめー❗

 

 

海老シューマイ最高😋

 

 

こちらは、干大根の入ったオムレツ(卵焼き)。これなかなかよかった。日本でも食べたい。

 

 

そして台湾ビール。あっさりしていて、青島ビールとかバドワイザーとかのライト系。中華ってコッテリしてるから、こういうビールが合う。日本のアサヒとかサッポロもあったけど、値段は台湾ビールの倍ぐらいする。台湾ビールはコンビニで350ミリ缶が30元(1元5円ぐらい)なので結構安い。お茶代わりにこれ飲んでた(笑)もちろん視察終わった後ね。

 

 

10人と大所帯だったので、基本的にはレストランを予約してあったので、比較的高級なお店が多かった。上海カニのおこわ!絶品!

 

 

ジャッキーチェンが食堂で食っていそうな魚の蒸し料理? 

 

 

三角にそびえ立つ、桜エビの赤米チャーハン。

 

ただ、いろんなところに顔出すパクチーがちょっとイラッとする(笑) ちょっとぐらいは大丈夫だけど、毎回、さりげなくパクチーが紛れ込んでいる。腹立つ。

 

*  *  *

 

台湾名物の夜市。

 

 

この日、月曜日の夜なのに、スゴい人で熱気もある。おいおい。明日仕事だろ? 大丈夫なのか?

 

なんか台湾って人々の熱量を感じる。毎日神社の縁日をやっているようなものだ。

 

 

ニワトリの足が大量に・・・意外とグロい。向こうでは豚やアヒルの血を固めた豆腐が売っているんだけど、とにかく匂いが強烈。昔の日本もこんな感じだったのかな。

 

ただ、人気メニューの牡蠣のオムレツとかは、これでもかと牡蠣が入って50元とかそんなもん。ええな。これと台湾ビールだけで生きて行けそう(爆)

 

日本人も多いのか、メニューに日本語がある店が多かった。

 

 

台湾の人って、基本外食らしくて、朝も夜も屋台や食堂で食べるみたい。まあ安いしね。キッチンのないアパートもあるんだって。

 

 

この店は、孤独のグルメで五郎さんが食べたお店だとか。写真が貼ってあった。

 

バックナンバー│「孤独のグルメ Season5」:テレビ東京

 

ちなみに、Yahoo!マップで近くのグルメを検索したら・・・

 

 

なんと、与那国島の食堂が出てきたよ💦 与那国島は台湾から120㎞しか離れていないんだって。もう、日本と台湾って目と鼻の先。

 

 

と、思えば、ふつうに吉野家もあるし。

 

 

並盛りが125元だから625円。やっぱり円安の影響かな。ちょっと前のレートは3~4円だったらしい。日本にはない麻婆丼のメニューもある。

 

結構、日本のチェーン店は多く、ファミマやセブンはふつうにあるし、モスバーガーやサブウェイ、ケンタッキーフライドチキンとおなじみの店も多い。

 

ただ、毎度少々脂っこい中華は厳しいな。やっぱり日本食が恋しくなる。帰りの新幹線のホームできしめん食ったよ。

 

【街並み編】

今回行った台北は、台湾の首都でもあるので、人も多く、活気もある。

 

 

自分は今、台湾にいる! って感じがしないんだよ。なんとなく、どこか懐かしい街並み。自分、昔この風景を見たことあるような・・・

 

 

そうだ。昔の横浜。中華街。それを馬鹿デカくしたような街並みだ。

 

 

当時の横浜、桜木町から関内、石川町あたりって、ちょっとボロくて、チープで、でもギラギラしていて、高校生のときは、そんな街でよく遊んでた。

 

 

こんな感じのビルって、昔の桜木町にあったような。

 

 

これは野毛の商店街?

 

 

と思えば、池袋あたりの交差点みたいな風景だったり。

 

とにかく、台北は日本の昭和30年代から現代までを「ギューッ」と濃縮したような街だ。今どきの綺麗なビルやオフィス街もある。

 

油断してはならないのは、右側通行ってこと。道路渡ろうとすると左側からクルマやスクーターが突っ込んでくる(笑)

 

*  *  *

 

そう。台湾で最もエキサイティングだったのは、そのスクーターの多さ。

 

 

交差点ごとに、信号待ちでスクーターが次から次へと詰めてくる。

 

バイクに乗った群衆

 

バイク保有率世界第1位!?台湾バイク保有台数を大調査 | もっとオモシロイ!日本と台湾

 

この上の写真は、有名な朝のスクーターラッシュ。

 

まじで、冗談抜きで、スゴい数のスクーター。それも、若いお姉ちゃんからちょっと心配になるぐらいのおじいちゃんまで、乗ってるバスの横数センチをかすめて抜き去っていく。尋常じゃねぇ。

 

それに、2人乗りは当たり前。ときには3人乗りもいる。とにかく台北は交通渋滞も激しく、クルマだと駐車するのも大変なので、みんな機動性があって、気軽に道に停められるスクーターが日常の足なのだ。

 

だいたい125ccから150ccが多い。どうも、台湾の免許は50cc以上250cc以下が普通二輪で、250cc以上が大型二輪になるらしい。たぶん150cc以下が日本の原付二種みたいな感じらしい。大きめのスクーターはナンバーの色が違ったから、税金とかいろいろ違うのだろう。

 

 

とにかく、信号が青になる度に我先にとアクセル全開でぶっ飛ばしていくスクーターの集団は、ホント飽きずに見てられる。一緒に行った先生からも「ブルさん、興奮しすぎ」って笑われた。

 

*  *  *

 

ガイドさん馴染みのお茶屋さん。

 

 

中国人に劣らず、台湾人もお茶が好きだ。

 

 

慣れた手つきで黒烏龍茶をいただいた。うん。やっぱりサントリーの黒烏龍茶とは違う。香りがいい。店主は日本語も達者で、この店だけは日本円でもOK。隠れた?名店らしい。基本的には卸業のようだ。

 

だからお値段もお値打ち。お土産店で買えば100gで1000元(5000円)はするという黒烏龍茶が400元(約2000円)。ふつうの烏龍茶なら100元(500円)ぐらいで買える。せっかくなので、一番高い黒烏龍茶を自分用に買った。

 

 

お店のマスコットバード? ときどき大きな声で鳴くのよ。ビックリする。

 

【観光編:九份・十分】

 

今回の視察調査は、正味3日間だったのだが、2日目の午後がOFFとなって市内観光にあてられた。夜はまた台北のレストランを予約しているので、それほど時間があるわけではないが、九份というレトロな街並みが人気だと聞き、そこへ行くことになった。

 

視察の移動でバスをチャーターしているので、そのバスで移動する。

 

台北から西に、高速に乗れば1時間弱ぐらい。

 

 

元々は金鉱山で栄えた山間の街。ゴールドラッシュを夢見て強者達が集まったのだろう。

 

 

その街並みは、「千と千尋の神隠し」のモチーフになったと噂になった。確かにそんな雰囲気だ。

 

 

しかし、ジブリは正式に否定している。が、便乗商法で顔なしのキーホルダーやぬいぐるみが売られていた。完全にパチモンだな(笑)

 

台湾 九份 | フォトジェニックな東北角海岸と九份を巡る、大満足のツアーレポ!おすすめポイントも紹介

 

夜は、提灯に灯りがともり、写真のように幻想的な街が浮かび上がるらしい。残念ながら夜景を楽しむことは出来なかったが、昼間でもその片鱗だけは感じられた。

 

 

九份の細い路地の階段を下り

 

 

ちょいと横道に逸れる。手掘りの坑道のようなトンネルを抜けると

 

 

何やら怪しいお店が

 

 

ずんずんと中を進んでいくと

 

 

そこは!

 

 

眺めのいいレストランでした💦 本当に千と千尋の舞台の街に紛れ込んだみたい。現地のガイドさんがいないと、こういう店にはたどり着かない。でも、次行っても、たどり着けない確率99%・・・

 

*  *  *

 

次に訪れたのが、九份(きゅうふん)ならぬ十分(じゅうふん)。クルマで20~30分ぐらいの場所にある。

 

 

ここ十分の名物はなんといっても天燈(チャイニーズランタン)。実は、十分は台湾の中でも神のすみかにもっとも近いと言われ、ここから天燈を上げると願いごとがかなうと言われているらしい。なぜ、山間の田舎にこんな街が出来たのかはよくわからないが、ここも有名な観光名所らしく、多くの人で賑わっていた。

 

まず、200元(1000円)を払って大きな天燈を買い、そこに自分の願いごとを書く。天燈の色によって、叶う願いが違うらしい。自分は仕事に関する願いが叶うという青い天燈に願いを書いた。

 

なぜか、線路の上で記念撮影してから、底に仕込まれた油紙に火を付け、熱気球のように飛ばす。

 

 

大きな音でブザーが鳴った。この線路はフェイクではない。ホンモノだ。マジメに電車が走ってきた。でも、運転手も心得ているのか、めちゃくちゃゆっくり。まあ危なくはないわな。

 

たぶん、これで仕事うまくいく ( ̄ー ̄)

 

*  *  *

 

台湾滞在の時間は、あっという間に過ぎ去って、帰りの飛行機に乗る時間となった。

 

 

かなりガッツリ視察とディスカッション(それも英語!)のスケジュールが組まれていて、観光気分を味わう時間も少なかったが、仕事なので当たり前だ。逆に観光では会ったり、話したりすることの出来ない台湾の先生方には、いろいろと教わることも多かったし、何より台湾の人はおおらかで、細かいことはあまり気にしないところがいい。

 

たとえば、小学校の先生が、髪をピンクに染めて、破れたジーパンで授業をしていたらどうだろう? 日本では速攻で教頭先生が飛んできて、クレーマーの親たちが駆け込んできそうだ。でも台湾の先生はそんなファッションで普通に授業をしていた。

 

台湾の人は、それは個性として別に誰も咎めたりしない。

 

たとえばコロナ禍のとき。学校でLINEの公式アカウントを取って、連絡はすべてLINEで行います。なんてことを学校が一方的にしたら、日本では「LINEのアプリを入れることを強制するのですか?」なんて言ってきそうな親がいそうだし、写真なんかアップしたら「肖像権”ガー”、プライバシー”ガー”」と、なんでもかんでも文句をつけてくる人がいて前に進まないのは目に見えている。

 

台湾ではコロナ禍で、かなりSNSツールを駆使して対応したらしいが、誰も文句を言う人はいないという。みな合理的で、なんで日本では問題になるのかと台湾の人は逆に不思議がっていた。

 

これが文化とか国民性とかの違いなのだろうか? 日本人は細かすぎるし、不安やネガティブな要素を全て消してからでないと前に進まないのなんとかならないかな。

 

そういう意味では意外といいかも。台湾。自分には合ってる気がする。でも中国がいつ何しでかすかわからないのも怖いな。ホントに平和って大事だ。

 

ぜひ、また行きたい。

 

 

今度は、ゆっくり観光で、故宮博物館とか、台中、台南方面にも足の伸ばしたいな。

 

 

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