CDの販売が1億枚を下回ったらしい
今朝、新聞を開いたら、ある記事に目が止まった。
「CDアルバム1億枚下回る」
記事を読んでみると、2000年の最盛期には、2億7633万枚売れたらしい。全国民(お年寄りから赤ちゃんまで)が年間に約2~3枚は買っていた計算だ。それが約20年で3分の1程度になったことになる。
そういや、最近CDを買った記憶が無い。AKBと握手する趣味無いし(笑)
音楽はクルマで聴くことが多いけど、デリカに乗っていた頃は、CDを再生するとナビと一緒になったプレーヤーのHDに保存されるので1度だけ再生させればよかった。で、大体CDをレンタルで借りていた(←頭痛が痛いみたいな表現だな)。
新しく買ったCX-3には、オプションでCD/DVDプレーヤー付けたけど、実は、まだ1度も使ったことない。今のクルマは凄いのよ! iPhoneとマツコネをBluetoothで同期して、音楽は専らiPhoneに入っている曲を聴いている。その曲もほぼAmazonミュージックでダウンロードしたものだ。
そりゃ、CD売れないわな (;´Д`)トホホ
ちなみに、今のお気に入りは「松田聖子」と「岡村孝子」だ。(岡村さんが白血病を発症したらしい。ぜひ治って戻ってきて欲しい)
CDが売れなくなって人類の行く末を案じるなんて
CDプレーヤーを買ったのは約30年前。CDでアルバムを買ったのはレベッカだったか?いや、渡辺美里だったかな? そんな時代だ。大学生の頃にはユーミンが好きで、アルバムが出ると買っていた。
CDは、それまで聞いていたレコードやカセットとは違い、クリアで雑音がない音質に感動したものだ。最初は「裏返すときは自動なのかな? オートリバースかな?」なんて大ぼけかましてたっけ(^_^;
あれから30年ですっかり産業構造が変わった。
CDだけじゃない。最近は山やバイクの雑誌もタブレットで読むようになった。雑誌業界は急激に売上を減らしているらしい。本は紙が好きだけど、特に残しておきたい本でなければ、電子で買うこともある。
イノベーションとは残酷なもので、これまであったものをわずか数年で駆逐する。デジカメが普及して、フィルム会社は事業転換するか潰れるかの二者択一に晒された。そのデジカメも市場をスマホに取って変わられた。
自分の仕事もここ数年で、かなり事業環境が変わった。それに対応できるのか不安で仕方ない。
一体この先、何が生まれて、何がなくなっていくのだろう?
まさか (*゚д゚*)ヒャッ
AIが発展して、人間が・・・
オレがいなくなったら、AIはうちのカワイイうさぎのイチくんに、ちゃんと餌をあげてくれるのだろうか?
人類の行く末よりイチが心配だ。