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ブログの記事に目次は必要か問題について思う。

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自分は、いろいろな人のブログを読むのが好きだ。

 

なんなら、1日中読んでいてもいいぐらい好きだ。

 

みんな個性的だし、文章も上手い。いろんなことを知っているし、ユーモアもあって「くすっ」としたり。ものの見方も視点も多様で驚いたり、感心したり。

 

とくに、はてなブログをはじめてからは、いくつかのグループにも登録し、お気に入りのブログは読者登録もした。

 

ただ、1つだけ気になることがある。

 

目次なんです!

 

ブログの記事を書くにあたって、いろんな人の記事を参考にしたり、よければ真似するよね。なんなら書き方のテンプレがあるのも知っている。最後に「まとめ」だったり、結びが「いかがでしたか?」とか(笑)。

 

自分もそういうの使うときある(爆)。

 

ただ、ブログの1つ1つのエントリーは、雑誌で言えば1つの記事やコーナーみたいなもの。雑誌は全体の目次はあるけど、単体の記事に目次はないよね。

 

なぜなら読者が読み進めていくなかで、「どんなことが書いてあるのだろう」とか「ええ~まじで!」「ああ、そんなオチね」など、その先の展開を楽しむためだと思うんだ。

 

だから目次に目を通してしまうと、記事の全体像がわかってしまって、読み進める”わくわく感”が半減してしまうのだ。

 

自分は、基本的に目次はすっ飛ばして本文を読み進める。ていねいに記事の要約を冒頭に入れている人もいるが、もちろん読まない。

 

目次があって、要約があったりすると体裁が整っていて見栄えがいい。目次を入れればSEO的にいいとか、そんなこともあるのかもしれない。

 

ただ、雑記やコラム風の1000字や2000字の記事は、目次いるほど内容てんこ盛りなわけでないし、そんだけ盛り込もうとしたら数万字の記事になっちゃう。それはそれで読むのが辛くなる。もちろん、そんな長い記事は数回に分けるはずだよね。

 

小説の目次なんて素っ気ないでしょ。目次読んであらすじわかったらつまらないじゃん。

 

目次が必要なのは、たとえばwebの技術的な記事で、広告のダブルレクタングルの貼り方だとか、直で知りたい情報にアクセスするときだけ、あれば活用するし便利だ。これは、専門書の目次が小見出しまで拾ってあって、必要な部分にすぐアクセスできるのと一緒だ。

 

技術系だったり、長めの専門的な解説の記事は別にして、ブログの1つのエントリーは、最初から最後まで通してはじめて意味があって、途中の複線があったり、繋がったり、あらぬ方向に結末が行ったりするほうが楽しい。

 

自分の記事に、そこまでのクオリティーがあるかは別にしても、できるだけ読者に楽しんでもらえるような構成は考えている・・・のです。これでも一応 (^_^; 

 

ブログは、もっと自由でいいと思う。あまり型にはまらずに、読者に媚びず、自分を表現すればいいじゃないかな。

 

そういうのが伝わってくるブログってとても素敵です。

 

自分は、そんなスタンスでブログを楽しんでいます。

 

 

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

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武器としての書く技術 (中経出版)

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 ※あくまでも個人的見解です。もちろん目次を付けるのは自由です。

 

 

 

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