冬の備え
CX−3が納車されてから約3週間。500㎞走りました。
とりあえず快調ですが、様々ある機能は使いこなしきれない^^;
タイヤをスタッドレスに変えました。
もう、散々お金使ったので、新品買う余力無し _| ̄|○
岐阜といえば飛騨高山や白川郷など、雪が降るイメージがありますが、美濃地方(岐阜市周辺)は愛知県に隣接した濃尾平野に位置しますので、それほど雪は降りません。
それでも関東とかに比べれば、積もる回数は多いですし、用事で高山や奥美濃(郡上方面)に行くこともありますので、(感覚的ですけど)8割ぐらいの人はスタッドレスに変えます。
純正の18インチに対して、3年落ちの16インチをヤフオクで購入。やっぱり隙間空くなぁ~ せっかくのスタイルが台無し (T-T)
でも、18インチのスタッドレスなんて、とんでもない値段になりますから、みなさんスタッドレスはインチダウンしてますね。
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モッサリ感の正体
さて、本題です。
前の記事で、アクセルの踏み始めのモッサリ感があって、アクセルを踏んでも加速しないという感じがすると書きました。
このときは、オルガン式のアクセルペダルの踏み方が悪かったとなりましたが、その後やはり、アクセルの開け始めに加速がついてこないな~と感じる場面が多々あります。
そこで、「CX-3 モッサリ感」で検索してみると、意外とヒットします。この感覚は自分だけではなかったようです。
いろいろ調べてみるうちに、どうやら2つの要因から、アクセルの踏み始めの燃料噴射量(アクセルの開度)を抑制しているようです。
1つは「燃費」。アクセルを勢いよく開ければ、燃料も余計に使います。つまり、燃費をよくするためには、アクセルを少しずつ、ゆっくりと開ければいいわけですが、それを機械的に抑制しているということです。
燃費をよくするために、メーカーがそういうセッティングをしているんですね。燃費は大事ですが、これでは「走る歓び」も半減です。
確かに、昔、エコモードとかのあるクルマに乗ったときの加速しないいらだち感があります。
特に、右折するときに、「このタイミングで行ける!」と思ってハンドル切っても、「モッサリ感」で進まずに焦る場面が何度かありました(もちろん、余裕はみてます)。デリカの時にはなかったことで、結構イライラします。
また、高速で80キロぐらいで走行して再加速するときも、アクセル踏んでも加速しないことがあって「壊れてるんか?」と言う場面もありました。このときは、ハンドルのパドルシフトでシフトダウンして加速しましたが、「ここはキックダウンするところだろ?」とツッコみ入れたくなります。
そして、もう一つの要因がディーゼルエンジン特有の「煤問題」です。アクセルの開け始めに大きく開けると、特にエンジンが冷えているときに「煤」が出てしまうようです。これを回避するために、やはりアクセルを絞っているようです。
ただね。少し絞りすぎじゃないの? マツダさん?
試乗の時は、遠慮するのと、事故があっては大変なので、あんまりアクセル開けずに、ゆっくり「そーっと」走りましたので、このモッサリ感に気づきませんでした。
そこでみなさん、これをどうしているかというと、「スロットル・コントローラー」(通称スロコン)と呼ばれるディバイスを付けて、出だしのモッサリ感を解決しているようです。
この問題は、CX-3に限らず、CX-5でもあるようで、マツダのディーゼルにスロコン付けている人は多いみたい。
で、
クリスマスイブにポチりました (*>_<*)/
もう、どうにでもなれです。。。
次回の更新は、スロコン取り付け編ですね。きっと。