2018年も本日が最終日。
色々ありましたが、来年はもっと平安な年になることを祈るばかりです。
さて、CX−3の出だしの「モッサリ感」問題が最大の懸案になっております。
唯一コメントいただくkaychan先生から、メールでアクセルの開閉を繰り返してECUを初期化する(であろう)方法を伝授いただきましたが、その前にブツを「ポチ」としてしまいましたので、まずは、タイトルにもありますように、スロコンを取り付けしました。
購入したのは⬇︎ こちら
pivot ピボット 3-drive・EVO エボ OBD接続不要スロコン 3DE本体&ハーネスセット マツダ CX-3 H30.5-
PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive・COMPACT (THC) 専用ハーネス2点セット【THC / TH-2A 】THC-2A
- 出版社/メーカー: ピボット(PIVOT)
- 発売日: 2012/07/13
- メディア: Automotive
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CX−3 は、今年5月に大幅なマイナーチェンジをして、エンジンが1500CCから1800CCに変わった関係で、アフターパーツも新型のエンジンに対応している製品は少なく、スロコンも確認できる限りでは、このPivotさんのEVOしか対応していませんでした。
とりあえず、ネットで本体とハーネスのセットをポチって16400円のお買い上げ。今月は、(中古ですが)スタッドレスも買って、おまけに昨日、10年以上使ったファンヒーターがお逝きになり、さらに手痛い出費。
マツダのハーネスは2B。
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取り付けは、至って簡単。アクセルペダルの付け根にあるボルトの目隠しをマイナスドライバーで外して
ボルトを外して、アクセルのユニットを引き上げると、コネクターが付いているので、それを外して、スロコンのハーネスをかませるだけ。
配線は、床のシートの裏を通して、ステアリングの下あたりに本体につなぐコネクターを出します。
本体の取り付け位置は、いろいろ考えてもステアリングの後ろ側に配置するしかありませんね。
この作業は、検索すればいろいろな人が丁寧な取り付け方法の記事をアップされていますので、そちらもご参考ください。ただ、基本的にはコネクター外してはめ込むだけです。
さて、早速試してみます。と、言っても、実はまだ慣らしも終わっていない状況なので、3000回転以下でしか試していません (^_^;)
このPivot 3-drive EVOですが、3つのモードに設定ができます。
- エコ・モード(5段階);ノーマルよりスロットル開度を抑えて、よりマイルドで低燃費
- レスポンス・モード(5段階);中低速を中心にスロットル開度を開ける設定。若干燃費が悪くなるようです。
- パワー・モード(7段階);全域でスロットル開度をあける設定。説明書ではサーキットなどで使用する前提のようです。
ちなみに、何も介入しない「ノーマル・モード」も設定できます。
で、
まずは、レスポンスモードの3から試してみると・・・
確かにノーマルに比べて明らかに少しアクセルを開けただけで鋭い加速をしていきます。4、5と上げていくと、さらにレスポンスが鋭くなりますが、アクセル操作がやや神経質になりますので、普段乗りにはあまり向かないかもです。
パワー・モードも試してみると、最大の7では、「うぉおおおおおおー」とCX−3のエンジン性能のポテンシャルの高さを実感できます。ただ免許証を失う可能性がありますので、あまりオススメできません(笑)
しかし、こんなの一つでレスポンスが変わるのですから、いかに電子制御されているかわかります。走行の途中でモードや段階を変更すると、ホントにスイッチオン/オフでクルマの性格が変わってしまう。
実際、ECUのチューニング(プログラムの書き換え)だけで、20馬力ぐらいアップできるそうです。
ところで、出だしのモッサリ感が解消したかというと、今のところ少し微妙というか、やや解消されたという感じです。たぶん、ターボラグの関係もありそうな感じで、ターボの効き始めまでは、やはりモッサリ感が残ります。まだ、取り付けてそれほど走っていませんので、もう少し走ってみて、いろいろな設定で試してみてから評価したいと思います。
おまけ
カミさんの実家で野菜をたっぷりいただいて、CX−3 が軽トラ状態 (汗)
マシーングレープレミアムメタリックは野菜のみずみずしさを引き立てます(笑)