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「お好み焼き」と「LGBTへの個人的見解」について

 

大阪に住む知人から、半年ぶりぐらいに「相談したいことがあるの。大阪に来る予定はない? お好み焼きご馳走するから」とLINEが来た。

 

NHKの朝ドラ「舞いあがれ」で、ヒロインの家の隣がお好み焼き屋で、毎度そのシーンが登場すると「うめづのお好み食いてー!」って、お好み焼きへの渇望がMAXになっていたタイミングでのお誘いだ。

 

 

www.nankaiso.jp

 

「お好み焼き! 食べたい! もちろん大丈夫」と速攻で返信した。

 

その知人とは30代半ばの女性で、彼女とは、5,6年前にあるイベントで知り合った。それからときどき仕事を発注するようになり、出張で関西方面に出かけることがあると、たまに食事をするようになった。

 

コロナ禍になってから直接会う機会はなかったが、仕事関係のほかに、たまに近況がLINEで送られてくる。

 

彼女は背が高く、北川景子と佐々木希を足して2で割ったような美人で、モデルになってもおかしくないようなスタイルの持ち主でもある。しかし、そんなことを鼻にかけるところは微塵もなく、サバサバした性格で話もおもしろい。一度話せば誰でもファンになってしまう。

 

もちろん、彼女とはビジネス上の関係で、やましいことはまったくないと誓っておく。(そんなことになったら、彼女のファンに○○されるわ・・・)

 

*  *  *

 

お好み焼き(いや彼女の誘い!?)につられて、出張ではなかったが、休みの日に遊びに行きがてらノコノコ大阪まで出かけていった。

 

相談というのは、彼女がいま手がけているプロジェクトにアドバイスがほしいと言うことと、このプロジェクトを手伝ってくれる人を紹介して欲しいというものだった。もちろん艶っぽい話は1ミリもない。この時までは・・・

 

それなら、電話かwebミーティングで話は済むのだが、久しぶりにブルさんに会いたくなったと言ってもらえたので、それはそれでうれしかった。

 

彼女お勧めのお店に連れていってもらい、豚玉と豚キムチを食べながら、生ビールを2杯飲んだ。

 

 

彼女は「お好み焼きは、こうやって四角く切るもんやで」と教えてくれて、自分の豚玉も切ってくれた。

 

 

「そうなんだ。知らなかった。いつもピザみたいに三角に切って箸で食べてたよ」

 

「そんなの邪道や。東京でお好み食べたとき、店員が三角にお好み切って出してきてぶち切れたことがあるわ~」と笑った。コテでお好みを食べるのは、「箸を出さんでもええから洗いモノが減るやろ。大阪人は合理的なんや」とも言っていた。「それってセコいからとちゃう?」というと、危うくコテで顔面を四角く切られそうになった😱

 

お好み焼きは、何がどう違うのかわからないが、やっぱり本場のお好みはうまい。大満足。

 

「やっぱり大阪の人がお勧めする店はレベル高いね」と言うと、彼女は「昔、この辺のキャバクラで働いていたことあるねん。だから、この辺の店詳しいんよ」と言った。

 

「え💦 そうなんだ」

 

知らなかった。確かに彼女は華がある。若い頃キャバクラで一稼ぎしていてもおかしくはないだろう。それほど意外な感じはしなかったし、そういうところで鍛えられたから、コミュニケーションも上手で、仕事もできるのだろう。世の中、いろんな意味で不平等にできている。 

 

*  *  *

 

まだ、時間も早かったので、もう一軒行くことになった。おなかも膨れたし、騒がしいお店はあまり好きではないと言うと、カウンターだけの静かなバーに連れていってくれた。

 

彼女はソルティドッグを頼み、自分はピートの香りが強めのスコッチが好みだとバーテンダーにリクエストするとアードベッグを勧められ、それをストレートで頼んだ。

 

もう、この頃には仕事の話は終わって、お互いのプライベートなことに話題が及んでいた。

 

彼女は独身で、今は彼氏もいないという。

 

お酒が入った彼女はさらに饒舌になり「あたしな。実は男の人と付き合った人数より、女の子と付き合った人数の方が多いんね」と。

 

「女の子???」

 

「そう。女の子。カワイイ女の子が好きやねん」

 

「それって・・・」

 

「LBGTってあるやろ? あれのBってやつ」

 

「・・・・」

 

予想外のカミングアウトに固まった。モデルのような美人にそんな告白されても、どう受け止めていいかわからない。

 

「キャバで働いていたときも、働いているカワイイ女の子を見ると好きになっちゃうの」

 

ダメだ。もうあかん。アタマの中で想像が駆け巡る。

 

自分は、これまで外見でわかる人以外に、LGBTのことをカミングアウトされたことはなかった。

 

とは言え、別にそれらを差別的に思うこともないし、隣にゲイやレズのカップルが住んでいたとしても抵抗はない。いや、自分のなかで、そういう性的指向のある人の良い悪いを判断するだけの基準を持ち合わせていないという方が正確かもしれない。

 

ただ、自分のこととして置き換えたときに、サウナでそういうおっさんに言い寄られたら全力で拒否する。それは、生理的に受け付けない。絶対に無理。

 

お○まの芸能人が出ているバラエティ番組は、正直あまり好きではないが、それはチャンネルを変えるか、テレビの電源を切れば良いだけだ。これは、こちらに選択権があって、差別でも何でもない。

 

一方で社会の中で、LGBTに関わる人の人権なり、不利益や差別的扱いがあるのは問題であると思う。ただ、同性婚を認めるとか、認めない等の議論についての答えはわからない。制度設計の思想に関する問題だとも思う。

 

では、もし自分の子どもが、そうだと告白してきたらどうか。頭ではそういう人が一定数いるとはわかっていても、自分の感情は揺れるだろうし、戸惑うだろう。

 

社会は多様性を認める方向に動き出している。性別、人種、思想、信条、そして性的指向。

 

それは、好ましいことだとは思う。ただ、サウナでおっさんに言い寄られ、あそこを握られたら、オレは気を失うだろう。それは話が別だ。それは犯罪だ。

 

多様性を認める理想的な社会と、それを個人の感情レベルで受け入れられるかどうかは別だ。それほど単純な問題ではないと思う。

 

*  *  *

 

しかし、その後に酔って聞かされた彼女の生々しいお話しはさらに刺激的で、それこそ気を失いそうになった。そして、最後に「わたし、おじさんも好きなの」という言葉に完全にノックアウトされた。

 

彼女は人たらしの天才だ。

 

 

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