自民党の総裁選が火蓋を切って、候補者の熱い論戦が交わされているけど・・・
今のところ、河野さんが有力との見方が強い。
で、ネットニュースを眺めていたら、若いおねえちゃんがカワサキのZ400GPに跨がっている写真が目に留まった。
だれ?
なんと、これ高市早苗さんじゃないの!
彼女が若い頃、なんとバイクに乗っていたんだって。それも、自分が高校生から大学生の頃に乗っていたZ400GP。たぶん、マフラーはヨシムラのサイクロン。これも一緒だ。
インタビュー記事には
Q4.これまで乗った車種は?
もっとも長期間(3台は買い替えながら)乗ったのは、Kawasaki Z400GPです。黒色ボディと金色ホイールにこだわっていました。このほか、SUZUKI GSX400S KATANAにも乗っていました。
Q5.バイクにまつわるエピソードは?
学生時代は、裏六甲や阪奈道路の大阪側など、カーブが多い道を攻めるのが好きでした。バイト代が貯まるとツーリングに出かけ、全国の海岸線沿いの道はほとんど走りました。20代前半は『バリバリ伝説』(しげの秀一さんの作品)という漫画にハマっていました。バイクの魅力は、とくに夏に、風とアスファルトの熱を感じながら走る心地よさです。
バリ伝にハマり、六甲を攻めていたんだとか。まるっきり一緒やん。自分は六甲じゃなくて箱根だったけど。
彼女が会見などで落ち着いた、しかし歯切れのいい口調で、ズバズバと意見を述べる姿は、今までにないタイプの総裁候補者に映った。
政策的には、アベノミクスを継承し、物価上昇率が2%を超えるまでプライマリーバランスの黒字化は凍結するとしているが、一部報道では、株式などの利益にかかる譲渡税を20%から30%に引き上げるとか言っていたらしく、その辺りのちぐはぐさは「どうなのかな?」と思うが、どの候補も一長一短はあるので一旦細かいことは抜きにして、もし、彼女が総裁になって、総理大臣になったらバイク業界には追い風が吹くのかな。
なにより、ライダーを取り巻く環境の整備(高速道路の料金や免許制度、税金や車検、駐輪場の不足問題とか)が前進するかも知れないと期待を抱いてしまう。
なんだか、全力で高市さんを応援したくなった!!!!
まあね。総理大臣になれば、やることいっぱいあるからバイク問題のプライオリティーは低いんだろうけど・・・(~_~;)
ライダーで、しかも女性初の総理大臣の誕生に期待してしまう。こういうロックな人が国のトップになれば、もしかしたら、もしかしてだけど、ただでさえ閉塞感漂う日本の社会に風穴があくかも知れない。
しかし敵も多そうで、官僚が抵抗したり足を引っ張りそうだけど、そんなのアクセル全開でぶっ飛ばして振り切って欲しい。
高市さんが総理大臣の椅子に座る姿を見てみたくなったよ。久しぶりに心躍るニュースでした。