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息子が会社を辞めてきた話

 

 

 

どうも気持ちがモヤモヤする。

 

原因はわかっている。

 

今年の春に就職した息子が会社を辞めてきたからだ。わずか8か月。

 

あまり考えずに、入れる会社に入ったみたいなところがあるので、そう長くは続かないだろうなとは思っていた。これは想定の範囲。ただ彼の言い分にモヤモヤしているのだ。

 

辞める引き金になったのは、残業代も出ないのに、会社に7時までいろとか、8時まで仕事しろとか言われたらしい。

 

まだ、責任ある仕事をさせてもらっているわけではないので、言われたことだけやってる状態だ。今どきの若者はそういう昭和的な感覚で会社の理不尽につきあう感覚は持ち合わせていないだろう。辞めたくなるのもわかる。

 

しかし・・・

 

社会人になった息子を養うつもりはない。辞めるにしても、次の仕事を見つけたり、やりたいことに向かって行くのならわかる。

 

が、

 

「どうやって食っていくんだ? もう君を食わしていくつもりはないぞ」と言ったら

 

「パチスロで稼ぐ」だって。。。

 

先週1週間、息子は家に帰ってこなかった。あちこちのパチンコ屋を転々としていたらしい。その1週間で20万円稼いだという。学生時代もパチスロ三昧だったのは知っている。

 

「会社で1か月こき使われても、手取りで17万円しか稼げない。パチスロだったら1週間でそれ以上稼げるんだから、真面目に働くのはバカバカしい」と来たもんだ。

 

さらに、彼の上司だった40代の課長もパチスロが好きで、一緒に行っていたらしいのだが、その上司のお小遣いは少なく、息子が「打ち子」として雇っていたみたいだ。

 

そんな上司の姿をみて、「何年働いたって、ここでは稼げない」って思ったそうだ。

 

その40代の課長も情けない・・・ 自分が社会人としてこれまで30年近く働いてきたが、新入社員に使われる上司なんて見たことないし聞いたこともない。本当の話なのかにわかに信じがたい。

 

そして、真面目に働いて稼いだ金も、パチスロで稼いだ金も同じ金だというのだ。

 

汗水流して働いて得た金が尊いなんて言うつもりはないが、「パチスロで日銭は稼げても、自分の資本として何も残らないぞ」と言っても、

 

「結局金でしょ。金がなければ何も出来ないじゃん」って言いやがる。

 

「パチスロは、他人のゲームに乗っかっているだけで、自分の人生を生きているといえるのか?」

 

「ずっとやるつもりはないが、とにかく金を貯めて何かをやる」

 

そして続けて言う。

 

「お父さんが生きてきた時代と今は違うんだ」

 

確かに、今の若者が就職して勤めたところで、大抵の会社では手取りはしれている。税金や社会保険料の負担も大きい。持つものと持たざる者の格差は広がるばかりだ。会社勤めに夢がないのもわかる。

 

*  *  *

 

大学を留年して

 

適当に会社を決めて

 

すぐ辞めたと思ったらパチスロで稼ぐとか・・・

 

自分の人生で初めて味わう敗北感。一体何のために大学までやって、育ててきたんだろう。

 

簡単に、か、どうかはわからんが、やり方次第でパチスロは稼げるらしい。1週間で20万稼げる息子に、目標を持てとか、真面目に働けと言っても無駄だろう。

 

しかし・・・

 

パチスロの稼ぎなんてものも、年間を通して平均すればたかがしれているだろう。毎日スロット台の前に座り続ける生活に疑問を感じないのか? ギャンブルをやる人はいい時のことしか言わない。正直信用できない。そして相手のルールが変わればそれでおしまいだ。

 

そんなに世の中甘くはない。 

 

最後は「出てってくれ」としか言えなかった。

 

この件で、カミさんとも険悪な雰囲気だ。母親はどこまで行っても息子の味方だ。たぶん今夜も帰ってくるか来ないかもわからない息子のために食事の支度をしているだろう。

 

こんなこと、ブログに書く日がくるなんて。

 

単なる愚痴です。もしかしたら消すかも。

 

 

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