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【山に行こう】南アルプス荒川三山、赤石岳を縦走する 中編

 

 

 

 

前編からの続きでございます。お読みいただいていない方は、前編からどうぞ。

 

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2015.9.23 千枚小屋から悪沢岳へ

 千枚小屋で2日目の朝を迎えます。


っても、朝4時(ρ。-)。о〇


しかし山小屋って寝られね~な。結構、いびきかく人多いし。


朝ご飯は、なんと4時20分から (;゜ロ゜)早!

 

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でも、5時には出発したいので、これはありがたい。


一体、山小屋の方は、何時に起きるのでしょう? ホントにご苦労様です(感謝)


さあ、本日は今回の山行のメインイベント!


悪沢岳からの~ 赤石岳、3000メーター超えの縦走です。

 

(註1)荒川三山の中でも、荒川東岳のことを悪沢岳と言います。なんだか名前からしてヤバそうな山ですね。

www.yamakei-online.com

 

ちなみに、今回のコースはこんな感じ↓


2日目は、千枚小屋→ 悪沢岳(荒川東岳:百名山)→ 荒川中岳→ 荒川小屋→ 大聖寺平→ 小赤石岳→ 赤石小屋分岐→ 赤石岳(百名山)→ 赤石小屋分岐→ 富士見平→ 赤石小屋


つー感じで、10時間のルートタイム。百名山2座を踏破します。


さすがのブルさんも歩ききれるか、ちょいと不安 Σ( ̄▽ ̄ι)


5:10 準備をして、小屋を出て、まだ薄暗い道を歩き出します。


ようやく樹林帯を抜け、森林限界を超えます。


すると・・・


(〃゚O゚)スゲー!

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富士山がキレイ・・・

 

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いや~ こんな景色見ながらだったら、楽勝じゃない ○o。(^∪^*)ムフフ


って、思ったら・・・


ハイ出ました崖 _| ̄|○ oOO ハーアァァ

 

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こんなところにマークされても、人はこれを道とは呼ばない。。。崖です (-_-|||)


重たい荷物を背負いながら(←だから大したことないんだって!)、よじ登ると(専門用語で3点支持というらしい)、


朝日に照らされた悪沢岳が見えてくる~!

 

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赤石岳、その奥には聖岳も。。。

 

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今回のメインイベントの縦走に期待は膨らむ。


そして、最高のお天気じゃないの~~ やっぱ、日頃の行いがよい人には、神様がちゃんと応えてくれるのよね~ (*^^)v

 

(註2)次のテン泊デビューは嵐だから。。。浮かれてんじゃねーよ。

 

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6時56分 荒川東岳(悪沢岳)3141M 登頂です! 

 

(註3)この頃は、マメに記録取ってた。いまはテキトー💦

 

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山頂からの景色は・・・ そりゃもう・・・ 息を飲む・・・

  

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これから向かう荒川中岳の稜線。


こんなところに、ポツンといる自分は、とっても小さい存在だということを実感します。


このルートは、それほど危険な箇所はありません(註4 崖あります)。体力さえあれば、比較的安全に歩ききることができるでしょう(註5 天候によっては油断できませぬ。距離もあるのでくれぐれも慎重に)


それでも、何かの拍子に・・・ ちょっと天候が荒れたらとか・・・ ルートを外して足を踏み外したとか・・・


そんなことで、命の危険にさらされます。たぶん簡単に命を奪い去っていくでしょう。


だから、この景色を見ながら、ただ綺麗とか、雄大とか、気持ちいいとかと言う感想より、


「俺って、生かされている!」


「だから生きている!」


生きることは、自然の中で繰り返される営みの、ごくごく一部の存在に過ぎないから・・・


生への情動のようなものが、先にこみ上げてくる。

 

(註4)やや興奮してます。ちょっと大げさすぎます。


たぶん、ソロで歩いているからでしょう。 自分の内へ、内へと意識が向いていくのです。


ソロハイクって、誰かと感情を共有したり、分かち合ったりするのでもなく、


誰かと競っている訳でもないから。


大自然という舞台の上で、ただ、自分の肉体と心との対話を楽しむ行為なんじゃないかと、ふと思うのでございます。

  

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こんな、哲学的思考を楽しみながら(←明らかにハイです)、それでも、人間だから腹が減る(^_^;


8時00分 中岳の避難小屋に到着。

 

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ここで一息いれましょう (*^_^*)

 

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コーヒーを入れて、持ってきたパンをかじる。

 

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雲の上に、ぽっかっり顔を出す富士山。。。


天空の世界はまだまだ続きます。

 

(後編に続けよ)

 

 

南アルプス ブルーガイド山旅ルートガイド

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