50歳からの迷走地図

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テレビは点いているけど誰も観ていない・・・

 

 

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誰か観てんの?

 

 お茶の間の景色がここ1年ぐらいの間ですっかり変わった。

 

たとえば、ムスメの好きなアイドルがテレビに出てると、テレビのスイッチが入る。

 

観ているのは、ムスメだけ。たまにカミさんがタブレットでゲームしながらちらちら見てる。

 

あたしは、スマホにAmazon musicで松田聖子をダウンロードして、青い珊瑚礁を聞きながら、タブレットで株価や経済ニュースをチェックしている。

 

テレビがコマーシャルになる。

 

ムスメはスマホを立ち上げ、友だちとLINEをはじめる。

 

もう、ムスメの好きなアイドルの出番は終わった。

 

そして、誰もテレビを観ていない・・・

 

「だれか、テレビ観てんの?」

 

・・・

 

おもむろに、テレビの電源が切られる。

 

そこから、よほど見たい番組がなければ、テレビのスイッチが入ることがない。

 

個人が能動的にカスタマイズする時代

 

少し前まで、テレビはお茶の間の主役だった。ひとり暮らしをしていたときは、いつもテレビが点いていた。特に見たい番組がなくても、なんとなくテレビを眺めていた。結婚して家族ができると、見たい番組が重なれば誰がオンタイムで観るかバトルがはじまる。

 

そして時は流れ・・・

 

ムスメがスマホを持って、カミさんがタブレット買ってから、もうこんな感じだ。

 

最近、やたらバラエティ番組が多い。大御所芸人の司会者ががひな壇芸人をイジって騒いでいる。太った女装した男が大声で叫び、大阪のおばちゃんが若手芸人に偉そうにしている。

 

情報番組は、グルメと温泉ばかり。自由が丘や吉祥寺のおいしい店を紹介されても、岐阜からじゃ食いに行けねえよ。温泉は紹介されなくても、そこらじゅうにあるし。

 

この続きはCMの後で! って、いいながら、CM明けにダラダラとCM前の場面を流し続けて、ちっとも前に進まない番組。

 

CM見せられて、延々と進まぬ番組に腹立てて、おまけに大っ嫌いな芸能人が威張っているのを観ると、

 

「アホらし」

 

って、なるよね。かえってストレスになる。

 

お笑い好きだし、コント番組とかも好きだ。ちゃんと芸を見せてくれるなら、テレビだって観るのに。

 

もちろん、良質のドキュメンタリーやグレートレースに登山モノなんかは、録画して繰り返し観るよ。

 

ただ、いまやネットで個人がコンテンツを選び、動画やドラマ、映画を観れるし、お笑いも見れる。雑誌だって、いまや、電子で読んでいる。個人のブログやTwitterのタイムライン眺めているだっておもしろい。ときどきコメントしたり、つぶやいたり。

 

もう、一方的に放送されるテレビ番組に、自分が合わせる必要がなくなったのだ。ダラダラとCM流されれば、容赦なくスイッチオフ。テレビ離れは加速する。

 

企業だって、CM効果がなければ、広告出さなくなるよね。そういえば、昔のオートバイ雑誌なんて、半分以上広告だったのに、いまやずいぶんと薄くなったもんだ。

 

先日、ネットニュースで、就職したい企業ベスト50とかいう記事を読んだけど、なんとテレビ局や出版社などのマスコミ関係が1社も入っていなかった (*゚Д゚)

 

そういう時代なんだね。

 

マスコミは、気づいているけど、変われないのか、変わらないのか?

 

お茶の間で、お父さんが、ビール飲みながら、巨人戦を見て「おお~ ホームラン!」と声をあげる昭和の時代はレトロとなって、そして、平成も終わりを告げる。

 

平成の次の時代の主役は?

 

テレビや雑誌、書籍が廃れていってネットに置き換わっていっても、アウトプットされるコンテンツの媒体が変わるだけで、それを生み出す作り手の需要はあるはず。表現の仕方だって、昔では考えられなかったような技術が生み出され、作り手の感性を刺激する。

 

そういえば、アップルが動画配信サービスを開始すると報道された。

 

いま、マスコミは、やり方次第で新しいビジネスが展開できるのにね。プレーヤーはテレビ局や出版社、広告代理店からIT企業に取って変わったね。

 

いまや誰もが作り手になれる時代だ。50過ぎたオッサンだって、こうやってブログの記事書いて、インスタだってしているぞ!

 

さあ、平成の次の時代は、だれが主役になるのだろう?