今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」
GW真っ只中でございます。みなさま、あちらこちらにお出かけでしょう。
わたしも、先日の岐阜快走路ツーリングに行った後に、岐阜の大日ヶ岳に登山してまいりました。
バイクと登山(トレラン)。これが私の2大趣味でございます。ホントはスキーもやるのですが、多趣味は貧乏・・・ あんまり上手くもならないのでリストラしました。(T-T)
さて。
大日ヶ岳は、岐阜の奥美濃と呼ばれるところにあり、標高こそ1709メートルとそれほど高い山ではないのですが、山麓にはダイナランドや高鷲スノーパークという比較的大きなスキー場が広がり、積雪の多い山です。
毎年5月のGWに登るのですが、この時期はまだまだ雪が残っておりまして、気分だけは雪山登山です。
今回はひるがのの登山口から登ります。CX-3も快調です。
登山口到着。この付近に雪はありませんが。。。
中腹からは、だんだん雪道になります。ただグサグサの雪ですから、アイゼンなしで行けます。
ガスってきた。雪が多く風も強い環境のなかで耐えながら育つ木です。根元がみんな曲がっていますね。
この山に登る目的の一つが、石川県と岐阜県にまたがる三大霊山の一つ、白く輝く「白山」を間近に眺めるためです。
ところが・・・
あいにくの天気でガスガスです(T-T)
3時間かけて登ってきた山頂付近。真っ白。さらに寒い。
とりあえず、お湯湧かして
カップ麺すする。定番のシーフード。
ややガスが切れてきた。
おお~~ ようやく白山がガスの向こうに見えてきた!
晴れていれば、こんな雄大な白山を拝むことができます。
これは、2年前のGWに登ったときの写真。
それでも、下山時にはときどき雲の切れ間から、白山が顔を出してくれます。
往復約14キロ、高低差約750Mの道のりを約6時間。ひるがのからのアプローチはとくに危ないところはありません。
シーズンインには、ちょうどいい感じの登山道です。
なお、石徹白方面から水後山経由の登山道は、道も狭く雪庇があるなど、やや難しくなりますので、雪山経験無い人は、雪が解けるまでは待った方がいいです。
さあ、いよいよ夏山シーズン開幕ですね。今年はどこにいこうかなぁ~ (´∀`)
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