50歳からの迷走地図

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春の陽気に誘われ、いにしえの街道をヤマハSR400で巡ってみた

 

 

ライダーのバイブル「ツーリングマップル」

 

突然ですが、みなさんは最近印刷された地図を眺めたことはありますか?

 

いまどき場所を探すならスマホの地図アプリが便利ですし、クルマに乗れば目的地までナビが案内してくれます。

 

でもね。

 

あたし、地図を眺めるのが大好き。

 

特にライダーのバイブル「ツーリングマップル」を眺めながら空想の旅によく出かけてます(笑)

 

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↑ 2010年版のツーリングマップルだから、かなり使い込まれています。

 

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ツーリングマップルは、ただのロードマップではありません。たとえば「通行量が少なく気持ちのいい快走路」や「バイク好きのオーナーが経営しているペンション」など実際にライダーが走って確かめた現地の情報が書き込まれています。

 

この情報はとても参考になります。

 

で、

 

桜も満開のよく晴れた日曜日。

 

絶好のツーリング日和です。もうオッサンなので、休みの日でも朝は早起き。

 

「どこいこうかなぁ~」と、ツーリングマップルを眺めていると、「昔の街道の風情が残る」と書かれた道がある。

 

岐阜県の東濃地区にある御嵩町から瑞浪市に抜ける県道65号線。旧中山道と書かれています。

 

「旧中山道!」

 

「そそるぜ!」

 

 

決まりです!

 

愛車のカバーを外し、メットを被り、グローブをはめ、SR400目覚めの儀式。

 

デコンプレバーを握ってキックペダルでピストンを上死点から少し下ろした位置に合わし、キックペダルを思いっきり踏み下ろす(愛車のSRは今どきめずらしいキックオンリー)

 

単気筒の低い排気音とともに、今日も一発始動!

 

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旧中山道の宿場町を巡る

 

岐阜県には、中津川市から大垣市にかけて、東西に五街道の一つ、中山道が通っていました(過去形でいいのかな?)。家の近くにも鵜沼宿や太田宿があり、昔の景観を残しています。

 

(五街道、全部いえますか?)

 

◆岐阜県を通る中山道
木曽路[馬籠]から美濃路[十六宿]

江戸日本橋から京都三条大橋まで六十九宿[百三十五里二十四町八間(約五百三十二キロ)]。この中山道の四分の一相当(約百二十八キロ)が美濃国、つまり岐阜県です。十六の宿場を持つ美濃中山道は山間を通る道程で、木々や渓谷に四季折々の自然の美しさがある街道です。中でも、当時の景観を比較的残しているのが、中津川宿〜太田宿間。  また平成十七年二月に岐阜県中津川市に編入となった木曽路馬籠宿は、景観を保存した観光地として賑わいをみせています。

出典 木曽路「馬籠」から美濃路「十六宿」岐阜県を通る中山道散策ガイド。

http://www.nakasendo.gifu.jp/about/

 

なんか、そそられるんですよ。昔の街道や宿場町って。

 

ときどき、馬籠から妻籠までトレッキングしたりするんですが、これがまたいいルートなんですよ! 機会があれば紹介しますね。

 

http://www.kiso-magome.com/migarunatabi.html

 

今回のルートは非常にマイナーな宿場町。もうどんなレトロが待ち受けているやら。ワクワクです。

 

家から御嵩町までは、国道21号線でぱーっと走って、御嵩町の鬼岩の手前で左に折れると県道65号線。

 

田植え前の田んぼの中を一本の道が山間に続いています。

 

そして、いよいよ街道のかほり・・・

 

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まずは、細久手宿から大湫宿(おおくてじゅく) へ。

  

◆大湫宿

江戸日本橋から数えて四十七番目の宿で、美濃16宿の中では最も高い海抜510mの高地に設けられたため、旅人も人馬役からも難所とされていました。 宿内には古びた格子戸の家並みが続き、往時の風情を色濃く残しています。 本陣は明治時代に小学校になってしまいましたが、脇本陣は今も健在です。 また、神明神社には樹齢千三百年の大杉がどっしりと構えています。


◆大湫宿から細久手宿へ
この区間の見所は、何といっても大湫宿から八瀬沢立場跡までの「琵琶峠」。 車の通らない区間であり、中山道美濃路の最高所の峠で、当時の人々も親しんだ「琵琶峠の石畳」が現存しています。 このほかにも「弁天池」や江戸へ九十二里、京都へ四十二里の「奥之田の一里塚」など、道路は舗装されていますがコースの大半は往時を偲ばせます。

 

出典 木曽路「馬籠」から美濃路「十六宿」岐阜県を通る中山道散策ガイド。

http://www.nakasendo.gifu.jp/guide/detail.php?p=5

 

 

 

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いい感じの商店。缶コーヒーで一息つきます。なかから元気なおばちゃんたちの声が聞こえてくる。たぶん、憩いの場なんだろうね。

 

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旅籠だね~ 助さん角さんがひょいと出てきそう(笑)

 

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案内所も兼ねています。こんなところで、ゆっくり泊まってみたい。

 

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先ほどの説明書きに出てくる弁天池。まあ、フツーの池だな (^_^;) 

 

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大湫宿の入り口。

 

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高札所というらしい。今でいう総合案内板みたいなモノかな。

 

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こういう説明書き読むの好きなんですよ。だから、こういう史跡や古刹を巡るツーリングは一人で気ままに走るのがいい。飛ばし屋さんと一緒だと、まったく思いを馳せる時間がない(汗)

 

SR遅いし・・・速い人にはついて行けない・・・

 

この日は、恵那まで行って、大好きなあきん亭のチャーシュー麺をいただいて、クルマが少なく、ほぼ信号のないルートで白川町から金山町、郡上市と回ってきました。

 

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冬が過ぎ、春の訪れとともに、バイクの虫がうずき出す。ここから、梅雨の手前までが短いバイクのベストシーズンです。

 

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近所の神社の桜もいい感じで満開を迎えています。