
株式会社の創立は、法務局に登記申請をした日が創立記念日になるみたいだ。
と、いうことは、昨日、申請書を提出してきたので、書類に特に問題がなければ、7月15日が我が社の創立記念日となる。
歌人の俵万智が
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
と歌ったが、まさに、
「この日がいいね」と僕が(法務局へ)行ったから七月十五日は創立記念日
となる(ぜんぜん歌になってない・・・)
* * *
この申請書を揃えるのが、まあなんてむずいのか。
司法書士さんとかに丸投げすれば手間はないのだが、それだけ費用はかかる。できるだけ費用は抑えたい。
そこで、自分はFreeeという会計ソフトを販売している会社が無料サービスで提供しているFreee会社設立というサービスを使った。
これは、会社設立に必要な書類づくりや段取りをサポートしてくるシステムで、なんと担当者がついてオンラインでも相談に乗ってくれる。
もちろん、会計ソフトを売るためのタッチポイントでやっているので、さらっと会計ソフトの契約画面が出てきたりするのだが、これは強制ではないのでスルーすればいい。
ただし、新規に会社を立ち上げるには、やはり会計ソフトは必須のようなので、お得なクーポンなどをいただいて契約するのも悪くはないみたいだ。
* * *
会社設立のための書類づくりで最初で最大の関門が「定款」をつくることだ。
定款とは、いわば会社の憲法のようなもので、社名からはじまって事業内容や株式の発行、代表取締役の選任、事業年度などを定める。
まあ、これは雛形のようなものがあって、1からつくる必要はないのだが、あらかじめ必要な事項は決めておかなければならない。つまり創業計画書は必須となる。
で、これを行政書士に依頼して、認証手続きを公証人役場に依頼する。ここで、電子認証を選択すると、印紙代の4万円が不要になるので、今では電子認証一択だ(この辺のの仕組みはちょっと謎だが紙の書類と電子データの違いらしい)。Freeeのサービスを契約すると、この行政書士の費用をfreeeが負担してくれる。契約しない場合でも5000円を支払うだけだ。
で、行政書士さんから電子認証の手続きを公証人に行いましたよ~ってメールが来たら、実際に公証人役場に行って製本してくれた定款と電子データ(電子認証済み)をもらいに行く。この公証人に支払う金額は、自分の場合4万円ちょっとだった。もし紙の定款で作成する場合は上記のように印紙代が別に4万円かかる。
定款ができるといよいよだな、って、ちょっと後戻りできない何か重荷を背負った感じになった。
* * *
定款ができれば、あとは資本金(100万円にした)を振り込んだ銀行口座(これは個人名義)の明細をコピーしたり、個人の印鑑証明などを取りに行く。このとき法人の印鑑も作っておく。
詳しくは下の10種類の書類が必要になる。
1. 登記申請書
2. 登録免許税納付用台紙
3. 定款
4. 発起人の決定書
5. 設立時取締役の就任承諾書
6. 設立時代表取締役の就任承諾書
7. 設立時取締役の印鑑証明書
8. 資本金の払込みがあったことを証する書面
9. 印鑑届出書
10. 「登記すべき事項」を記載した書面又は保存したCD-R
あーーーー💦 もうこれだけでめまいがするね。
まあ、Freeeのサービスで、基本的にはこれらの書類を自動で生成してくれるが、自分の場合、創業支援事業のセミナーを受けているので登録免許税が半額になる。それらの書類や注記事項などを加えて書類を完成させた。
ちなみに登録免許税は資本金の0.7%と決められているが、最低税額は15万円となっている。つまり、100万円の場合、創業支援事業の証明書があれば15万円が7万5000円になる。これはだいぶ助かる。
なんとか書類を揃えて、これを法務局に申請すれば会社設立となる。
ここまでかかった費用は
定款作成料 約4万円
登録免許税 7万5000円
法人印鑑 約8,000円(ネットで安いヤツ頼んだ)
あとは、コピー代とか細々したものが2000円ぐらい
合計で125,000円
ふつうは25万円ぐらいになるらしい。これに司法書士の報酬が10万円~な感じみたいなので、ずいぶんと安く済んだ。こんなもんで無職のおっさんがいきなり社長になれるんだ。ちょっと意外。
ちなみに、資本金100万円はとりあえずお金が口座から口座へ移動しただけなので別の話となる。
そしていよいよ法務局へ。

印紙貼る前に窓口の人に書類をチェックしてもらい、「大丈夫です。特に問題ないようですので、あちらの窓口で印紙を購入して貼って提出してください」

と、無事クリア。
とりあえず、ここまでが第一段階。
え💦
これが第一段階!!!!!
そうなんですよ。
まだまだ道のりは長いのですよ。
ちょっとこころ折れそう(涙)
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<(_ _)>

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