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【CB1300SB】季節の変わり目を楽しむ御岳山・飛騨高山・郡上ツーリング

 

 

CB1300SBが納車されてから1か月ちょっとが経った。

 

走り出してしまえば、乗りやすくよくできたバイクだ。ただ、272Kgという重量はさすがに取り回しに一苦労する。

 

車庫から出すのも倒しゃしないかと毎度緊張するし、ちょっと路面が斜めになった坂道の途中の一時停止とかは、めっちゃ慎重になる。

 

これは慣れるしかない。

 

*  *  *

 

会社を退職して、ひとまず長い休暇期間と思って仕事はしばらくするつもりはない。だから仕事を探したり、個人で引き受けられるような委託業務も積極的には取りに行っていない。

 

毎日が日曜日状態だ。

 

時間はたっぷりある。納車したばかりのCB1300SBを好きなだけ乗れるじゃないか。

 

と、思ったが、いざ時間があるからいつでも乗れると思うと、逆に動き出すのが億劫になる。ストレスもないし、家にいて何もしない時間も別段苦痛ではない。つまりバイクを乗り出すためにあれこれ準備をするのが面倒になるのだ。

 

「まあ、別に今日じゃなくてもいいし」なんて思っていると本当に何もしないで1日が終わっていく。

 

やべ💦

 

働いていれば休日は貴重なので、何かをするというモチベーションが高くなるのだが、今の状態で何か行動を起こすには、「行くぞ!」と気合いをいれなければ行動に移せない。

 

そこで、少し気合いを入れて距離を走ろうと、お気に入りに御岳→高山→郡上の周回ルートに出かけることにした。

 

そう。以前に紹介した50Km以上信号もないノンストップルートがあるお気に入りのツーリングコースだ。

 

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*  *  *

 

朝、6時に起床して、バイクのカバーを外して、トップケースを取り付け、空気圧のチェックやブレーキ、チェーン周りを軽く点検する。

 

問題ない。

 

ひとまず、近場のICから中央道の中津川インターまで高速で移動する。CB1300SBにとって高速道路の移動は本当に快適だ。エンジンも3000回転ぐらい回していれば、そこそこのスピードも出るし、カウルのおかげで風圧と闘うこともない。

 

このルートを走るときは、いつも中津川のマックで朝食を摂る。

 

 

お腹も満たして国道19号線を松本方面に走らせる。平日とあってトラックが多いし、地元の軽トラがのんびり走っているので、まあ、しばらくは我慢するしかない。

 

木曽福島を過ぎて、国道361号線に入れば気持ちのいいワインディングが待っている。

 

*  *  *

 

開田高原は、まだ、春浅いといったところだ。

 

 

木曽馬の里からは御岳山がよく映える。

 

 

しばらくここで御岳山を眺めながら、ポットに入れてきた紅茶をゆっくり味わう。最近、アールグレイの紅茶にはまっている。

 

 

ここからは、一気に高山まで走り抜ける。ノンストップだ。クルマも少ないし、標高差があるので、春から冬へと季節を逆戻りしている感じだ。

 

高山から国道158号線で荘川方面へと向かうと、峠の最高地点で路肩には雪がまだまだ残っている。

 

 

それでも、気温は20°近いからバイクを走らせるにはちょうどいい。

 

 

朝マックで意外とお腹がふくれていて、昼食を食べそびれた。だんだんとこういう食事が胃にもたれる歳になったか (^_^;

 

ひるがの高原で、ちょっと休憩。

 

 

たかすファーマーズのソフトクリームは、牛乳の味が濃くてうまい。普段はあまり冷たいものを取らないようにしているが、昼食抜きだったので糖分を補給してエネルギーチャージしておかないと、集中力が切れるからね。

 

 

大日岳のスキー場は、まだ、滑走できそうなくらい雪が残っていた。

 

 

 

 

*  *  *

 

ひるがの高原からだんだんと標高を下げていくと、郡上大和のあたりでちょうど桜が見頃になっていた。

 

 

もう家の近くの桜は、すっかり葉桜になっているのに。この季節。標高差のあるツーリングコースは、いろんな季節を一度に味わうことができる贅沢な時間だ。

 

 

この日は、350Kmぐらい走っただろうか。ボンネビルも乗りやすいバイクでツーリングに向いているけど、CB1300SBと同じ距離とコースを走っても疲れ方がまったく違う。このバイク、どんだけでも走れるな。さすがホンダが30年も育ててきた代物だわ。

 

 

ただ、ストップ・アンド・ゴーの多い市街地は、さすがにその重量を支えるのにまだ慣れない。

 

その部分では、CBに比べてひと回り小さく、鬼のような低速トルクが太いボンネビルは万能だし乗りやすい。

 

 

一長一短。贅沢な悩みだけどね。まあいいじゃないか。これまでがんばって働いていろんなものを犠牲にしてきたんだから。

 

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