なんか春めいてきましたねぇ
やっと、バイクを乗るには気持ちいい気候になってきましたねぇ
早くCB1300SBに慣れるよう、今回は少しお山の方に出かけてきた。
岐阜県には、○○ロードとか□□街道など、路面もよくて、気持ちよく走れる道がたくさんあるのよ。
今回は、比較的最近開通したこもれびロードを走ってきた。
この道は、郡上市の旧和良村と旧明宝村を結ぶ山間部を貫く道で、10年ぐらい前にできた高規格の林道になるのかな。
まあ、過疎地域と過疎地域をつなぐ道なので、正直あまり使い道はない。ほとんどクルマも走っていない。
だから、逆にバイク乗りにはおいしいルートなんだけどね。適度にくねくねでクルマに引っかかることもないので結構楽しめちゃう。まだ、あまり有名じゃないからバイクも少ないし(ここでバラして増えちゃうと困るけど・・・)。
土建立国岐阜県なんて、こうして意味のない道を作り続けなければ、建設会社が潰れてしまうから仕方ないのだろう。税金の無駄遣いといえばそうなんだけど、いろいろ大人の事情ってヤツです。ライダーとしては、まあまあ恩恵があるから多少税金払っている身からすれば有効活用されているとも言えるかな(笑)
* * *
途中、トイレ休憩もかねて、久しぶりに郡上八幡の駅に寄ってみた。
なかなか趣のある、田舎のレトロな駅舎だけど
カフェが併設されていたり、お土産なんかも売っている。ちょっと休憩するにはいいスポットだ。
特に改札を通らなくても、ホームの端の方から勝手に出入りできる。
意外と鉄ちゃんなブルさん。こういうのも大好物❗
観光列車の「ながら」が停車してた。
長良川鉄道は、その名の通り長良川の川岸にそって走る鉄道だ。車窓からの眺めもいいので、全国の鉄ちゃんにはそこそこ人気がある。でも、あたしは乗ったことないけど。
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こもれびロードは、そこまで標高の高いところを走っているわけではないけど、さすがに峠の高いところには残雪が残っていた。
この日は、平地では気温が20°を超える暖かさだったけど、さすがに14°と少し涼しい。発熱量が半端ないリッター超えバイクにとってはちょうどいい気温だ。
路面はほぼドライで、気持ちよく流すことができた。
ボンネビルT120には不評だったデカいトップケース(46リットル)も、CBにはそこまで違和感がない。荷物も積めるし、メットも入るので、なかなか便利だ。
峠を走らせた感覚は、やっぱりコーナーの安定感があって、オーリンズのサスはギャップもうまくいなしてくれる。まだ、フルバンクまで倒しこんではいないが、車体のバランスがいいので、ある程度倒しこんでも不安はないが、重量があるので切り返しはうまく身体を使わないとワンテンポ遅れる。
ライディングモードをスポーツにすると、多少レスポンスがよくなるので、上り勾配の立ち上がり加速でも重たい車体を軽々とスピードに乗せられる。
これは、ボンネビルにはない魅力だ。
しばらくは、CBばかり乗ってしまいそう💦
もうちょっと待っててね。バドちゃん。
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散歩しながら、移動時間にAudibleで本を「聴く」のにハマってます。