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【御嶽山ツーリング】シーツと枕カバーを洗濯したら、こころの洗濯も忘れずに

 

前回の記事で、雨やコロナ禍が続き「週末引きこもり」で、段々気力が失われていくと記事を書いた。

 

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それでも、先週の週末は久しぶりに晴天が戻ってきたので、土曜日は気分転換も兼ねて布団干して、シーツや枕カバーを洗い、玄関やトイレの掃除、草抜きなんかをして汗だくになりながら過ごした。暑くて大変だったけど身の回りの環境が整うと、その分だけ居心地がよくなる。そう実感があるのがいい。

 

万年床のふとんで寝て、朝起きてカーテンを開けたら草ボウボウの庭・・・これじゃ気持ちも廃れていって環境衛生上はもとより、精神衛生上もよくない。

 

話は変わるが、少し前に寝室のエアコンを買い換えたとき、取付の人からエアコン清掃のチラシをもらって、「そういやリビングのエアコン、ちゃんと掃除してもらったことがなかったな」っと思っていつ買ったか確認してみると、5年ぐらい前と思っていたら、なんと製造年月日は10年前!!! 月日の経つのは早い・・・

 

フィルターはときどき掃除して、2年に1回ぐらいはエアコンスプレーで掃除していたけど、やはりよく見ると中にホコリやカビが溜まっている。

 

料金は、室内機と室外機の両方で1万3000円ほどだったので、その場で頼んで予約した。

 

後日、作業の人が来て、テキパキとカバーの他、外せるものは全て外して高圧洗浄機で汚れを落としていく。

 

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出てきたお水は真っ黒け (;゜ロ゜) 主にホコリとカビだという。こんな汚れたエアコンが吐き出す空気を吸っていたのね。。。。

 

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もちろん、カバーも特殊な洗剤で洗ってもらって新品のように綺麗になった。時間にして2時間弱ぐらい。家まで出向いてもらって、これだけやってもらったら、それほど高い料金だとは思わない。むしろ安いぐらいで感謝しかない。これでしばらく綺麗な空気の出るエアコンで涼しく過ごせるんだからね。

 

貴重な休日を趣味に費やす(自分はバイクに乗ったり、山に登ったりする)のも気分転換になるが、そのベースとなる身の回りの環境を整えることも大事だね。その上で趣味の活動をすれば、より快適な生活環境と精神的安定がもたらされる。

 

 

 

*  *  *

 

と、いうことで、洗い立てのシーツとふかふかのふとんで熟睡して、翌日の日曜日は朝5時半起き。次は「こころの洗濯」だ。

 

バド(愛車のトライアンフ・ボンネビルT120)もカバーという名のふとんを剥がして、キーを差し、エンジンを始動させて目を覚まさせる。セル始動はやっぱり便利ね(SR400比)。

 

いつものように、長良川沿いの国道156号線を北上する。標高を上げていくと早朝の空気はちょっと冷たくて、少しだけ秋が近づいていることを感じさせる。

 

「今日はどうしよう?」

 

なんとなく、でっかい山が見たくなった。気分が落ち込んでいて、その気晴らしをするには、でっかい山を眺めるのがいい。登ってもいいが、今日はバドと過ごす日だから、のんびり眺めて登山は別の機会にしよう。

 

郡上市から高山市内を素通りし、国道361号線に入ると一気に開田高原までバドを走らせる。

 

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本日も晴天なり。

 

高原の道。向こうに山並みが見えてくる。道ばたにバドを停めエンジンを切ると風の音しか聞こえないほど静かでのどかな田舎道。

 

国道361号線から県道20号線へ右折して、御岳ロープウェイ方面に向かう。

 

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「うおぉぉ~」

 

やっぱりいいね。御嶽は。

 

ここはもともとスキー場だった。今は夏場、御嶽山登山用にゴンドラが運行されているが、冬季のスキーシーズンは営業していない。

 

昔、ゲレンデだったところ少し上まで歩いて行く。標高は1500メートルほど。日差しは強いが空気は乾いていて涼しく気持ちがいい。

 

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流れる雲と御嶽山。

 

散策路の途中にあるベンチに腰掛けて、ひとりぼーっと山を眺める。

 

山麓の深い緑と森林限界を超えたむき出しの山肌のコントラストがいい。何も考えず、こころを空っぽにする。

 

いっぱいいっぱい沈殿していたこころの澱が溶解して流れ出していく。

 

こころが空っぽになったら、お腹も空っぽ。「腹減ったなぁ~」

 

さあ、途中で蕎麦でも食って帰るとするか。

 

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