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【BRZで行く山陰を巡る旅】その5ー萩のまちの人の優しさと絶品ランチ

 

 

 

 

 

なんだか早いもので、もう9月。

 

とはいえ、まだまだ今年の夏は終わっていないような蒸し暑さが続いてぐったり。

 

すごい台風が通り過ぎましたけど、九州地方の皆様ご無事でしょうか?

 

初夏の頃に旅した山陰地方は、はるか昔のように感じます。が、全然旅行記のブログが進まない(汗)

 

それでも自分自身の記録として残すためにも、記憶を辿りながら一歩ずつ前に進もうと思います。

 

前回の記事はこちら ↓

 

 

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*  *  *

 

伊藤博文の生家や別邸で維新の頃にたっぷり想いを馳せた後は、次なる目的地に向かう。

  

萩市内には、市内を循環するバスが走っていて、どこまで乗っても1回100円。

 

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今日はバスの車窓から街を眺めたり、フラフラ街を歩いたりしながらのんびり行こう。BRZはホテルの駐車場に止めたまま。ずっと走りっぱなしだったから1日ぐらい休ましてあげないとね。

 

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松陰神社のバス停で、観光マップを見ながらバスの時間を確かめていると、バス待ちしていたご婦人に声をかけられた。

 

「どこまで行かれるの?」

 

「明倫舎まで行こうと思ってます」

 

そこからご婦人は、2系統あるうちのどのバスに乗って、どこのバス停で降りればいいと丁寧に教えてくれた。

 

同じバスに一緒に乗車すると、前後に並んで座りバスから見える名所や景色の良い場所を指差して案内してくれた。旅先でのちょっとした出会い。一人旅で、こういう人の優しさに触れるとなんだかジンとくる。とくに今年はコロナの影響で他県から来る人を拒む傾向にあるのに、とっても歓迎してくれた。

 

市役所に用事があるといって、市役所前のバス停で一緒に下車すると、「目の前の道を渡った先が明倫舎だから」と教えていただき、ご婦人は市役所の中へ入っていく。深く頭を下げて見送った。

 

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とはいえ、近くまで行ったが入口がよく分からずに、歩いていたご婦人に入り口を尋ねると、これまた丁寧に教えていただき、「どこからいらしたの?」と話が続く。

 

「岐阜なんですよ。鳥取や島根の海沿いをクルマで走ってきました」

 

「それはまた遠い所から。岐阜には旅行したことあるわ。高山とか白川郷とか」

 

などと会話が続き、ぜひ訪ねてみたい場所があったので聞いてみる。

 

「あの、釣りバカ日誌で浜ちゃんが釣りしていた場所ってご存じですか?」

 

「常磐大橋のたもとの常磐島の前の岸壁ですわ」

 

そして自分は口羽家という武家屋敷でボランテアガイドしているといい、その口羽家のすぐ裏だと地図を見ながら教えてくれた。なんだか旅人に優しいなぁ。萩の人。

 

釣りバカ日誌のロケ地を巡ってみたいと思ったのは、浜ちゃんが萩の風光明媚な場所で釣りをしていた姿が妙に印象に残っていて、あんなところでのんびり釣り糸を垂らしながら暮らすのもいいなぁって以前に映画を見て思ったからだ。とはいえ自分は釣りはやらないが、とりあえずその場所でのんびり景色でも眺めてみようと考えていた。

 

*  *  *

 

明倫舎は、もともと萩藩の藩校で吉田松陰も教鞭を執っていたらしい。つい最近まで明倫小学校の校舎としても使われていた歴史ある建物。詳しくはHPを(笑)

 

www.city.hagi.lg.jp

 

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いやいや。こんな校舎につい最近(平成26年)まで子どもたちが通っていたなんて。新しい小学校はこの建物の隣の敷地に新築されて移転した。

 

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昔の教室が再現されている。自分が小学校の低学年の時、こんな木の机だった。校舎は鉄筋コンクリートだったけど。

 

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立派な吹き抜けの階段。手すりの木のツヤが歴史を感じさせる。

 

現在の明倫舎は、教室がさまざまな展示室になっていたり、コミュニティスペースに改装されカフェ、レストラン、お土産店も営業している。観光施設であり市民の集いの場でもある。

 

一通り展示物を見て回り、家族や親戚のお土産を買うために土産店内に入ると、やはり平日ということもあり自分の他には誰もいない。

 

名物だという夏みかんの瓶詰めやジャムを手に取ってレジに行く。

 

ひと言ふた言店員さんと言葉を交わし、

 

「本当にコロナでお客さんが減ってね。最初は人が集まるからって、あんまり県外のお客さん歓迎する雰囲気ではなかったんですけどね。いまでは、本当に県外のお客さんにも来てほしいってみんな思っているわ」と本音がもれる。

 

そうだよね。気ままな一人旅だと人が少なくてゆっくりできていいけど、観光地からすればこんな状態じゃ生活すらままならなくなる。

 

会計のとき、レジ袋は有料だがどうするか尋ねられ、「せっかくだからこちらの名前の入った袋をお願いします」と答えると「そうですよね~ お土産の袋はそれも含めてお土産ですからね」と店員さん。

 

どんな袋に入っていようが中身は一緒だ。でも、やっぱりその土地や場所の名前の入った袋で渡したいのが人情だ。お土産をマイバックから取り出して渡すのもなんだか味気ない気がする。

 

でもね。お土産の袋も含めてすべて有料化の対象ってどうなの? もちろん有料であってもいいんだけど、お土産屋さんもいちいち有料だと言わなくてはいけないのが不憫でしょうがない。だったら大量に消費されるお弁当の容器やパックのトレイとか、使い捨てのすべてのプラスティックについて考えた方がいいんじゃないって変な所に噛みついてみたくなる。

 

生活の便利と環境への負荷はトレードオフだ。本気で環境問題に取り組むんだったらレジ袋削るぐらいじゃたかが知れている。だったらもっと大きく負荷のかかるモノも有料化すればいいんじゃないのと思ってしまう。そうしたら低負荷で低コストの代替物に変わっていくはずだから考え方としては合理的じゃない?(それが進歩のトリガーになるはず)。なんだか理不尽で不可解な世の中だ。実際リサイクルも追い付かず、山のように廃棄されるペットボトルのほうが問題だと思う。あとAmazonの段ボール(笑)

 

*  *  *

 

明倫舎を出るとちょうどお昼時。

 

旅館で教えてもらったランチの美味しいと評判のお店に歩いて行く。

 

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畔亭。庭園の綺麗な古い民家を改装したカフェだ。

 

retty.me

 

なかなか雰囲気よし。

 

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庭園を眺めるカウンター席に案内される。

 

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メニュー。

 

ハンバーグプレートが人気らしい。

 

でも地魚の竜田揚げが気になる。

 

やっぱこっちだな。

 

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これはウマそうだ。ごはんは五穀米。

 

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今日の魚はサバ。でも、香辛料とトマト、チーズ、バルサミコソースが利いていて魚臭さはない。サバは丸々一尾が使われているのか、かなりのボリューム。

 

マジ、ウマい!

 

お値段はランチとしては1540円とそこそこするが、この店の雰囲気とこの味に納得。いままで食べたランチの中で一番よかったかも。すべてが二重丸。

 

お腹も膨れて、一息ついて。

 

武家屋敷の残る街並みまで歩いてみようとお店を出た。

 

(つづく・・・公開日は未定)

 

 

 

山陰旅行シリーズ過去記事はこちらから ↓

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