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【山に行こう】八ヶ岳天狗岳と黒百合ヒュッテ(駒ヶ根のソースカツ丼含む)

 

 

 

 

登山を本格的にはじめてから6年ほどになる。

 

だんだんとステップアップし、南アルプスや北アルプスの3000M級の山を縦走するようにもなった。

 

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冬山にも挑戦した。今年の1月には厳冬期の赤岳(八ヶ岳の主峰)にも登った。

 

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ところが・・・

 

赤岳に登って以降、2000Mを超える山にまったく登っていない。山に入れば気持ちよかったり、景色がきれいだったりするのはわかっているのだが、なぜか予定を立てて、準備して、朝早く出かけるのが急に億劫になったのだ。

 

バイクもそうだけど、メットにジャケット取り出してカバー外してエンジン掛けて・・・そこまでが面倒くさいときあるよね。

 

とくに今年の夏は暑かったので、まったく出かける気がしなかったし、夏休みは北海道ツーリングに行って、そこで今年の行動力の残量をすべて使い切ったみたいで、休日はダラダラ過ごすダメ人間状態。

 

これではイカン!

 

10月になって少し涼しくなってから山の師匠に連絡する。

 

「どっか紅葉のきれいな山でも行きましょう」

 

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こんなイメージ。これは去年の秋に北八ヶ岳の双子池でテント張った時の写真

 

しかし師匠からは「10月は予定いっぱい。11月の終わりならいいよ」とつれない返事。

 

 とは、言いつつ。ガッツリ登山は怠けたカラダにはちょっと辛い (>_<)

 

ちゃっと登って山小屋でダラダラして、次の日は午前中に山降りて温泉でも入ろうよ、という、これまたダメ人間的登山プランを提案する。

 

「じゃ、唐沢鉱泉から西尾根を登って天狗岳を踏破して黒百合ヒュッテ泊。翌日下山して唐沢鉱泉でお風呂」という素敵なプランに決まり、11月24日~25日の日程で既に紅葉の終わった、冬山未満の中途半端な時期の八ヶ岳に行ってきた。

 

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*  *  *

 

天狗岳は、双耳峰(2つのコブみたいに並ぶ山)で西と東に分かれていて、西天狗岳が2646Mの二百名山に選ばれている。

 

まずは、登山口のある唐沢鉱泉まで師匠のクルマで向かう。そうBRZで林道は厳しい。隣は楽ちんだ(笑)

 

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西尾根は登山口からなかなかの登りが続く。

 

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なんか全然足が前に出ない・・・ 絶好調の時は2~3時間ぐらいはろくに休憩も取らずに黙々と登れたのに。

 

今回、天気予報があまりよくなかったのと、一応雪が降っても大丈夫なようにある程度冬装備の軽アイゼンやハードシェルなどもザックに詰め込んできたので、ザックが結構な重さになった。もちろん焼酎も入っている。

 

久しぶりにザック背負って登ったら、もう30分が限界。それほど冷え込みもなく、むしろ晴れてきて暑い! 汗が噴き出し着込んできた服を脱いでいったら、終いには長袖シャツ1枚になってた。

 

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師匠は涼しい顔してサクサク登っていく。この人毎週どこか山登ってるので余裕の感じ。

  

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第二展望台到着。ガスが下から風に乗って湧いてくる。ここまでひたすら登り。高度も2400を超えてくると空気が薄い。おいらグダグダ・・・

 

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西天狗岳の手前は岩がゴロゴロした急登をよじ登る感じだ。マジやばい。呼吸も荒く足も乳酸が溜まりまくり。

 

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おおよそ3時間半登りっぱなしでやっと山頂。こんなにカラダが辛い登山ははじめてだ。自業自得だけど。それでも山頂に立てば絶景が・・・

 

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八ヶ岳は火山だ。大昔に大噴火して山体の半分が吹っ飛んだらしい。その爆裂火口が今でも残る。

 

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西から東天狗岳は結構な登り返しがある。いや、もう泣きそう(T-T)

 

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東天狗岳は石が積み重なったような感じだ。師匠ちょっとカッコイイ。独身なんでどなたかよい人がいたらご紹介ください。

 

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さすがに2500Mを超えていると少し前に降った雪が凍って残っている。

 

 アイゼンまではいらないけど、下りは滑りやすいので慎重に歩く。

 

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去年買ったLOWAのティカムⅡ。岩場でもグリップがいい。安定して歩ける。日本人に合った甲高幅広の設計で、足が痛くなることもない。

 

 

ところで八ヶ岳は森の山というイメージがあるが、

 

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溶岩や噴石が積み上がった荒々しい一面もあって、

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結構歩きにくいところもある。それほど危険なコースではないけど、なかなか気の抜けない場所も続く。こんな所で転んだらただでは済まない。

 

*  *  *

 

登山開始から5時間ぐらいで黒百合ヒュッテに到着。13時30分ぐらいだっただろうか。

 

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ここは人気の山小屋で、喫茶の時間にはマフィンだったりビーフシチューがいただける。女性客も多い通年営業している山小屋だ。

 

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しかし、シーズン外れで天気予報も雨だったので、登山客もまばら。。。

 

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小屋に入ってからは、こたつでのんびり焼酎飲みながら本を読んだり音楽聴いたり。電波も入らないので、下界からは隔絶された世界。現代人にとって贅沢な時間なのかもしれない。

 

結局、この日の宿泊客は自分と師匠のほかに、男性が1名だけだった。スタッフの方が多いかも(笑)

 

食事も3人でこたつで食べて、そのままお酒飲んで、こたつで寝てしまって消灯時間にスタッフに起こされて2階に敷かれた布団に潜り込んだ。

 

こんなに快適に過ごす山小屋ははじめて。大部屋で3人は今までにない。ぐっすり眠れた。やっぱりシーズンオフの日~月のスケジュールがよかった。人が多くて混雑した山小屋は、はっきり言って疲れるだけだ。

 

*  *  *

 

翌日は、6時に朝食だったけど、1時間半ぐらいで下山できる感じなので、ゆっくりして8時頃に小屋を出る。

 

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黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉の間は緩やかな下りの道だけど、途中までは涸れ沢が登山道になっていて、石がゴロゴロして歩きにくい。

 

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唐沢鉱泉に到着。ここも少し前に記事にした「すぎ嶋」さんと同じ「秘湯を守る会」の会員だ。

 

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旅館のすぐそばに源泉の湧き出る池がある。

 

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神秘的な池だ。鉱泉なので冷たい。

 

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日帰り入浴は700円。もちろんお湯はぽっかぽかに沸かしてある。 (*^o^*)

 

野趣あふれる感じの岩風呂はさすが秘湯を守る会のお風呂だ!

 

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自分たち以外、誰もいなかったので貸し切り温泉だ。ここでも贅沢な時間が流れる。いい宿だ。

 

あとから思えば、黒百合ヒュッテに泊まるんだったら(1泊2食で冬期料金9500円)、大した距離でもないし、時間もたっぷりあったので、唐沢鉱泉まで降りてきて泊まればよかったねと、師匠と頷きあった。唐沢鉱泉の宿は猪鍋が名物みたいだ。最近の山小屋は食事も凝っている小屋が多い中で、正直、黒百合ヒュッテの食事は期待外れだった。猪鍋食いたかったなぁ

 

*  *  *

 

お風呂を出たら、あとは帰るだけ。なんだけど、せっかくなので、お昼に駒ヶ根で降りてソースカツ丼を食らってきた。

 

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休日には長蛇の列が出来る、ソースカツ丼で有名な「ガロ」

 

お昼時なのに、行ったらすぐに座れた。平日最強!

 

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見よ! このそそり立つカツを!

 

ここのソースカツ丼は、ヒレを細かめのパン粉で揚げたカツが4枚乗っていて、蓋が閉まらないほど山盛り。

 

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せっかく山で消費したカロリーが・・・ 

 

キャベツも山盛りだからプラ・マイ・ゼロということで(笑)

 

 

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