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50歳からの転職を甘く見ている人は多い。若い人は反面教師として考えて欲しい。

 

 

 

 

 

 

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自分の知っている同年代の仲間で、転職活動や就活している人はあまり聞いたことない。もう、ほぼやるべきことが見えているし、あとはどうフィニッシュラインを切るかを考えている年代だ。

 

ただ採用活動をしてみると、この年代で転職や就職を考えていたり、実際に活動している人が意外と多い。

 

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20代で「未経験者歓迎」みたいな求人に応募するのはわかる。最初に就職した業界が肌に合わないだとか、思っていたイメージと現実のギャップがあったりするのはよくあることだ。若いうちは時間を味方に付けられるし、業界の変な習慣に染まる前に、早めにけりを付けて次に進めばいい。

 

しかし、ある程度年を重ねて仕事を変える、転職するのはちょっと意味が違う。

 

この年代でまともに転職するなら、知人やヘッドハンターから「こういう会社で、◯◯のポストを任せられる人を探している」とか「◯◯さんのためならひと肌脱ぐよ」と言ってくれる人や表に出ない求人で声がかかる程度の実績や経験、知識が必要だ。

 

 よく転職サイトで「未経験者歓迎」「若い力が活躍しています」「入社3年で管理職に抜擢」みたいなコピーの会社に、50代のおっさんが応募しても「何考えているんだ?」と一蹴されるだけだ。

 

そういうコピーを掲載している求人は、ほぼ20代向け。今は求人に年齢や性別の制限をかけることはできないから、そんな表現でターゲットになる層にアプローチしているのだ。

 

「年齢や性別で差別してはいけない」正論だけど建前だ。企業も戦略に沿って求人を出しているのだから、選ぶ権利はある。

 

*  *  *

 

巷にあふれている求人で、50代OKなのはよっぽど人が集まらない会社や業界、使い捨ての営業職ぐらいだ。そういう会社は1年中いつでも求人しているから。

 

厳しい言い方をすれば、50年も生きていればどんな求人かわかりそうなもんだ。

 

学校を卒業し、10代後半から20代前半で社会に出て、30年近く仕事して、経験を積むなかで個人差は大きくなる。

 

やはり、何かひとつやふたつは「これでメシが食える」ぐらいの知識や技術、経験、人脈を作っておくべきだ。それを35歳ぐらいまでにはある程度身につけておきたい。そこから先はその技術なり仕事を磨き上げていきながら関連領域にも幅を広げていくのがいい。

 

若いうちから嫌なことから逃げてばかり、現実逃避していたら、そのツケは大きくなってあとから払うことになる。

 

もし、いい歳をして会社が嫌だとか、辛いとか、もっと自分に向いている仕事があるはずだとか、自分のキャリアの棚卸しもせずに、逃げ出すように転職を考えているなら、まず、今いる会社や業界で認められる存在になってからだ。新たな仕事にチャレンジしたいなら、自分の財産を賭けて起業するなり独立するぐらいの覚悟が必要だ。そういう歳なんだ。

 

なんだかなぁ。

 

自分の年代って、社会に出る頃はバブル時代の終わりかけで、まだ景気がよくて、求人倍率も高かった。どこかそんな世の中の甘い記憶が残っているからだろうな。

 

仕事のやり方もあの頃とは随分変わったし効率化もした。PCとネットの進化は古い仕事にトドメを刺した。老い先短いおっさんに未経験でできる仕事なんて限られている。

 

50歳を過ぎた自分だって、実際は新しい技術やトレンドをキャッチアップするだけで結構大変なのに。よくその歳で「未経験者歓迎」に応募してくるよなぁ。

 

なんだか、へんな愚痴にお付き合いさせてしまってすみません <(_ _)>

 

 

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