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【CX-3】新車で買ったクルマを10か月で乗り換える理由とカミさんと話し合ったこと

新車で買ったクルマを10か月で乗り換える理由 

マツダCX-3を新車で買ったのは2018年12月。約10か月前だ。普段は通勤で主に一人で乗ることが多く、たまに登山に行ったりするので、コンパクトでオフロードや雪道も走れるようなSUVの4駆で、なおかつ燃費のいいディーゼルエンジンと考えた末の判断だった。

 

もちろん、CX-3のデザインが気に入っているというのもある。今のマツダにはヨーロッパ車のような品のある。

 

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誤算だったのは、1.8リッターのディーゼルエンジンのアクセルを踏んだときのレスポンスの悪さだ。

 

それは、以下の記事にも詳しく書いた。

 

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 いままで、新車を買って、こんなに早く乗り換えを決意したことはない。10万キロ以上になるか、概ね7~8年以上になるかのどちらかになるまで乗って来た。どちらかと言えば「乗り潰す」ほうだ。CX-3の前に乗っていたデリカD5は11年で15万キロ走った。

 

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クルマは毎日乗る。だからこそ、こんなはずじゃなかったというストレスは、はじめは小さくても日々蓄積されて、やがて大きな不満となる。

 

CX-3を買ってすぐは「自分の乗り方が悪いのか?」とアクセルの踏み方を変えてみたり、ネットで調べてスロコンを入れたりしてみた。買ったばかりのクルマを悪く思いたくない。

 

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ただ、これまで乗ってきたクルマのなかで、多少不満なところはあるにせよ、アクセルを踏んで出力をコントロール出来ないなんてことはなかった。カミさんの乗っているN-BOXすらちゃんとアクセルにエンジンの回転がついてくる。

 

仕方ない。

 

こればかりは、自分のミスだ。そこは認めなければならない。はじめてのディーゼルエンジンだからこそ、もう少し試乗するなり、その特性を理解すればよかった。2.2リッターのディーゼルエンジンは2ステージターボでそんなことないらしい。ネットにはモッサリ感を解消するために、様々なパーツを取り付けたり、ECUを書き換えたりする記事がたくさんある。しかし、これらは根本的な解消にはならない気がするし、お金の無駄なような気もする。

 

だから・・・

 

ズルズルとCX-3に乗るより早めに決断して高く売れるうちに乗り換えた方が賢明だという結論に至った。リカバリーは早いほどいい。

 

CX-3の下取り・買取については、この記事にまとめてあるので参考にしていただければと思う。

 

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いろいろとあって、諸費用や下取り価格もスバルBRZのお店がよい条件を提示していくれて、憧れのスポーツカーに乗り換えることができそうだ。

 

それに、スポーツカーに乗るなんて今しかないタイミングではないか。子どもも大きくなり、ファミリーカーに縛られることもないし、ジジイになったら運転楽しめるかどうかわからんし。

 

86/BRZは、2012年に発売されて、すでに7年が経過している。CX-3のような先進的な安全装備はないが、かなり熟成は進んでいてクルマ自体の完成度は高い。電子制御モリモリのクルマより、むしろ運転を楽しめる。アイドリングストップとかホントに嫌いで、いつもオフにしているんだけど、BRZはその機能もないのがいい。

 

いまどき、ポルシェでもアイドリングストップあるらしいから、それこそ、86/BRZもモデルチェンジしたらどうなるかわからない。

 

86をレンタカーで試乗して、このクルマなら長くつきあえそうだと思った。ちなみにSTIはノーマルよりハードなセッティングらしいが。

 

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中古車は1点ものだ。その時逃しては次はない。希望の車種や状態、装備、ボディカラーなど、同じものが取引可能な地域で出てくる保障はない。ここで決めなければこんな条件はお目にかかれないだろう。

 

基本的には買い換えで決まりだ。

 

その前に、一応話を通しておかなければ・・・

 

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カミさんへの説得―基本的には理屈ではなく感情なのだ。

 

 それとなくつぶやく。

 

「なんかさ。今のクルマ合わないんだよな。乗り換えようかな・・・」

 

「はあ? なに言ってるかわからない」

 

「いやいや。あのね。じつはディーゼルエンジンの・・・・」(レスポンスのことをできるだけわかりやすく話しをする)

 

「そんな買ったばかりでもったいない。大体いくらお金払ったと思っているの? 買い換えたら家出て行くからね」

 

気持ちはわからないでもない。新車を10か月で乗り換えるケースは稀だと思うし、もったいないのはわかる。自分でもそう思っている。

 

ただ、基本的に家計は自分がやっていて、カミさんには毎月生活費を渡している。家のローンや水道光熱費、新聞代に家族みんながつないでいるwifiもすべて自分の口座から引き落とされていく。子どもたちも何不自由なく衣食住を与え、大学まで進学させたし塾だって通っているじゃないか。将来のことも考え、老後の備えに毎月、自分とカミさんの2人分、iDeCoやNISAも積み立てている。クルマを買い換えたとしても、あした食べるお米も買えないとかじゃないし。

 

つまり、カミさんの生活は1ミリも変わらない。

 

そのことを、できるだけ丁寧に、冷静に話したつもりだ。

 

実際、カミさんの生活に何の影響もないのに、なんでそんなことで騒ぐのかよくわからない。例えばカミさんが同じことしても、自分のお金で、やることやっていれば全然問題ないと思うけど・・・

 

でも、感情は違うというのはわかる。男と女の脳の仕組みも異なるというし。

 

こんな会話は結婚生活25年で何度もあったけどね。しばらく冷却期間が必要だな。あとはスペシャルなレストランの予約も必要だ。

 

ちなみに、この会話は、北海道ツーリングに出発する少し前の話である。

 

帰ってきたら、家財道具一切合切なくなって、家が空っぽだったらどうしようと真剣に考えたよ (;´Д`)

 

でもね。家計を奥さん任せにしてお小遣い制とかのサラリーマンお父さんは、こんな強気に出られないよね。

 

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これだけは言える。家計を握っていいる方が強い。だから奥さんに給料丸投げとかしているお父さんは、奥さんに頭が上がらないんだよ。

 

立ち上がれ! お父さん

 

誰かのパクリ(笑)お許しください<(_ _)>

 

www.okkimama.work

 

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