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平成の終わりに思う。平成がはじまったのは大学生のときに住んでいたアパートのベッドの上で寝ぼけていたときだった。

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平成がはじまった日

 

平成もあと数日。

 

今週のお題「平成を振り返る」 だ。

 

平成になったのは、確か大学3年生の1月。

 

授業をサボっていたのだろうか。

 

住んでいたアパートのベッドの上で、ぼんやりと「昭和天皇崩御」のニュースを見ていた気がする。

 

「元号が変わるのか」

 

取り留めて自分の中で何かが変わる感情もなかったし、時代の移ろいを感じるほど生きてないから感慨深さもない。そんな平成のはじまりだった。

 

無事、4年生に進級し、平成元年度がはじまった。と、いうことは、年度で言えば3月までが昭和64年度だったのかな?(どうでもいいけど(^_^;))

 

31年前のあの当時は、まだ、バブルの終わりかけでまだ景気もよくて、就職活動はそれほど苦労せず、中堅どころの出版社に入社した(公務員を受けたけど、落ちまくったのは内緒)。

 

そうか。自分の職業人生は平成とともにじまったんだな。まだ働き方改革なんて微塵もなかったから、夜中まで働いたり、上司や先輩によく飲みにつれていってもらったり、社内のサークルなんかもあって、休日は野球したりテニスしたりと意外と楽しかった。

 

まだ、昭和の家族主義的な企業の雰囲気が色濃かった。

 

今の奥さんとも社内結婚。もろ昭和だよ!

 

平成の終わりに思う

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時は過ぎ平成の終わり。

 

30余年でずいぶんと社会は変わったもんだ。

 

ユーチューバーやブロガーなんて仕事はなかったし、そんなので、食っていける職業ができるなんて夢にも思わなかった。

 

あのころ、そんな生き方があったら、どうしてただろう?

 

今のスマホは、当時から見ればドラえもんの道具並みだよ!

 

この前、息子がスマホを無くして、連絡手段が無い状態で、友だちと駅で待ち合わせしたらしい。

 

待ち合わせ時間から3分過ぎただけで、「どうしたんだろう? 場所あってんのかな?」ととても不安になったそうだ。

 

「お父さんとお母さんは、どうやって待ち合わせしてたの?」

 

今の若い人の素朴すぎる疑問(笑)

 

「時間通りに、決めた場所に行くだけだよ!」

 

来なきゃ来ないで、置いてったり、置いていかれたり。そういや駅の伝言板に「○○先に行く」とか書いてたっけ。

 

「待ちぼうけ」なんて言葉もあった。30分ぐらいやきもきしながら彼女に待たされた甘酸っぱい思い出。もう死語なのかな。

 

さあ、令和がはじまる。自分の人生の後半戦は令和だ。意外と感慨深いぞ。即位する天皇も比較的歳が近い。

 

令和の天皇陛下に皇后様

 

あたしは、令和に添い遂げる覚悟でございます。

 

一緒に令和を盛り立てていきますよ! 

 

(おわり)

 

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