50歳からの迷走地図

仕事や趣味、健康、お金など、50代からの人生を豊にするための生き方を思案中。雑感を綴ります。

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時計は男の身だしなみ?

 

 

 

普段の時計はランニングウォッチ

 

自分は、ファッションとか疎くて、持ち物なんかもあんまりこだわりがなくてね。

どちらかというと、バイクやクルマ、登山など趣味にお金使うのは躊躇がないんだけど、普段着る服だったり、靴だったり、時計はホントに安物、というか実用性があればそれでいいと思っている。

 

実は最近まで仕事の時もジョギング用に買ったランニングウォッチを着けていたのね。これ、カシオのデジタルなんだけど、電波ソーラーで電池切れの心配もなく時間も正確。さらに一つの画面で時間、日付、曜日が表示されてて、とても実用的。一応仕事用の時計、といっても随分前に買った3万円ぐらいのクオーツ時計もあるんだけど、電池が切れてそのままになっていて、まあいいやとランニングウォッチを使い続けていた。

 

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もう5年以上使ってます。カシオのPHYS。汚くてスミマセン

 

 

[カシオ]CASIO 腕時計 フィズ LAP MEMORY 120 電波ソーラー STW-1000-1BJF

[カシオ]CASIO 腕時計 フィズ LAP MEMORY 120 電波ソーラー STW-1000-1BJF

 

  

自分の仕事はそこそこお客さんのところに出向く事が多く、相手もそれなりの立場の人だったり、自分もそれ相応の立場で対応しなければならない。

 

最近部下の時計が変わったので見せてもらったらタグ・ホイヤーだった。そういえば社長もロレックス着けてたな。今頃になって、「おれ、こんなランニングウォッチでいいのか?」とちょっと焦りだした。

 

で、とりあえず仕事用のクオーツ時計の電池交換をした。

  

ブランドより作り手のこだわりがわかる品を愛用するのがカッコいい

 

男って、やっぱり年相応の格好だったり、持ち物ってあるのは知っている。ビジネスの場面では、初対面でスーツに靴や時計で値踏みされることもある。アップルのジョブスやフェイスブックのザッカーバーグみたいにTシャツにジーンズで通用するのは例外中の例外だ。50歳ぐらいになれば、中身とともに身につけるものも嫌味がない程度にこだわりのあるものを身につける必要があるのはわかる。

 

以前、ある人から接待の席で、会計時に二つ折りのヨレヨレの財布で支払うのはスマートじゃないから長財布を持っていた方がよいといわれ、革の長財布を買った。ただしこれもブランド物とかではなく、個人がやっている革工房の職人さんが作った一点ものをセレクトショップで買った。ジッパーのところ以外はすべて革で作られ、丁寧な仕事ぶりがわかる品だ。

 

靴は、就職して以来リーガルを愛用している。これも、値段の割にモノがいい。デザインも昔から変わらないオーソドックスなものを愛用している。

 

 

 高価なブランドものを身につけていれば、それでステータスは示すだろうけれど、似合うかどうかは別だし、成金趣味に見られなくもない。一般庶民が背伸びして買ったところで、長続きしないし、それで生活が苦しくなれば、ただのバカだ。

 

靴やバッグ、時計など、自分がいいと思ったこだわりのある逸品を見つけて愛用するのがカッコいい大人だと思う。

 

で、一つぐらいいい時計を持っていてもいいかなって思ってきた。

 

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アウトレットモールで視察のはずが

 

時計の世界って奥が深い。でもね。たかが時計でなんで100万とか200万とかしちゃうわけ(上を見れば切りが無い)? まあ、宝石のような装飾品の時計もあるからわからなくもないが、自分は時計にそこまでかける気にはならない。それでも、海外ブランドの高級時計を買う場合、相場は最低でも20万円から50万円ぐらいのようだ。いやいや今の自分にはそこまで出す気にならない、というか余裕がない(ーー;)

 

ひとまず10万円ぐらいで探してみよう。まずネット検索。なんだかね。やっぱり日本製の電波だとか、ソーラーだとかが機能的にもいいと感じてしまう。セイコーやシチズン、カシオで15万ぐらいの時計がネットで10万円ぐらいで売られている。機械巻きのすぐに時間が遅れ出す時計より、まずは正確に時を刻むことが大事だ。それが時計に求められる機能だ。次買う機会があれば、海外のブランドとかも考えなくはないけど、とりあえず国産のこのくらい着けとけば問題ないだろう。それでも安い買い物ではない。現物見ないで買って失敗したくない。

 

うちから高速使ってクルマで1時間ぐらいの土岐市にアウトレットモールがあってね。そこに各時計メーカーが出店しているので、この休みに行ってきた。まあ、すごい人( ゚д゚) 基本的に人混み嫌いなんで、目的のお店に直行。

 

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天気がよかったので少し遠回り。CX-3は快調です(^_^)

 

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土岐プレミアムアウトレットに到着。3連休の中日で凄い人出です。

 

 まず、セイコー。

 

セイコー買っときゃ間違い無いってほどのナショナルブランド。バイクで言えばホンダみたいなもの。お手頃な価格帯から意外と値を張る時計まで種類は豊富。でも、今回は覗いただけ。いま、ヤマハに乗っているブルさんは、やっぱセイコーはピンとこない。

 

で、時計界でヤマハ的なメーカーはシチズンぽい。実はシチズンのアテッサというシリーズが事前調査で第1候補になっていた。シチズンのお店に行くとお目当ての時計があった。ブラックチタンでなかなかデザインもいい。店員さんにお願いしてケースから出してもらい試着する。めちゃくちゃ軽い。筐体も薄く、着け心地がとてもいい。自分の手首はとても細くて、大きな時計はあまり合わない。店員さんからいろいろ説明を受けて、ほぼ「これだなぁ」と心が傾き出したところで、店員さんが値段的にはもう少し安くできるという。ネットで買うより安い値段だ。その場で決めてもいいと思ったけど、まずはキープ。ちょっと他も見たいからと店を出た。

 

 

  

カシオは、プロトレックをチェック。プロトレックは言わずもがなアウトドアの時計で、高度計や気圧、温度などのセンサーが内蔵されている。フォーマルな時の時計としては、ちっと違う気がしないでもないが、アナログで薄めの筐体のプロトレックが最近ラインナップされて、これならギリセーフだと思ってね。おまけに登山で使えるんだから一石二鳥だ。ところが、まだ、新しいモデルで、アウトレットには現品がなかった。

 

 

[カシオ]CASIO 腕時計 プロトレック Climber Line PRW-60FC-1AJF メンズ

[カシオ]CASIO 腕時計 プロトレック Climber Line PRW-60FC-1AJF メンズ

 

 

さあ、どうしよう。シチズンのアテッサかな。電波ソーラーでクロノグラフで、ブラックチタン。かっこいいし、機能的だし、お値段的にも予算の範囲。ひとまず、ちょっと休憩して他のお店も覗いてみるか。

 

VICTORINOX

 

お茶飲んで休憩し、ぶらぶらモールの中を歩いていると、なんか時計のポスターが貼ってあるお店がある。看板には「VICTORINOX」

 

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店内に入ってみた。

 

ビクトリノックスはスイスのナイフメーカーで、あの赤い十得ナイフというか、マルチツールを作っているブランドだ。登山やるブルさんも一つ欲しいと思っていた。

 

「ふ~ん、時計も作っているんだ」

 

店内は、壁一面にマルチツールが展示され、アパレルやバッグなどもある。そしてショーケースに時計が並んでいる。比較的カジュアルな感じのものからアウトドアに合いそうなものまでいくつか種類がある。その中で目を引く時計が・・・

 

いわゆるダイバーウォッチなんだけど、切削面が綺麗で、工業製品としての美しさがある。例えて言うなら、ブレンボの鍛造のブレーキキャリパーみたいだ。さすがナイフメーカー。金属の質感をこれでもかと言うぐらい引き出している。

 

「ああ、これがヨーロッパのブランドの魅力なんだな」

 

店員さんが声をかけてくる。正直にビクトリノックスが時計を作っているのは知らなかったと言うと「時計を作り出したのは、まだ30年ぐらいなんです。だから知名度は低いですけど、スイスアーミーにも採用されているぐらい、耐久性が高く堅牢性があります。戦車に踏まれても壊れないクオリティですから」

 

金属加工の技術を生かして、時計を作り出したらしい。通りで切削面がシャープなわけだ。

 

ケースから出してもらい、試着してみる。

 

「重い・・・・」

 

筐体が分厚く、ベゼルも大きめ。時計そののものに重厚感がある。

 

でも、なんだろう。シチズンでいいと思っていた時計と作り手の熱量の伝わり方が違うと言うか、どちらもマスプロダクツなんだろうけど、ビクトリノックスの時計は職人のこだわりが伝わってくる感じがする。

 

店員さん曰く「時計の機能でいえば、国産の時計のほうが性能は高いです。ただ、非常に手間暇かけて作られているんですよ。わざわざ戦車に時計を轢かせるんですから(笑)」

 

時計としてのブランド的にはそれほど有名じゃないけど(ビクトリノックス自体は有名です)人とは違う、敢えてこのメーカーを選ぶこだわり感があるんじゃないか? と思えてきた。

 

「他のヨーロッパのブランドでしたら、この機能とデザインで、3倍から5倍の値段が付いていてもおかしくないです。そこは、ブランド力の違いですから、それを差し引いて値付けしてます」

 

まったく正直 (^_^;)

 

定価は10万円(税別)

 

それが、3割引になっている。

 

「基本は定価でしか販売していませんが、ここの店舗はアウトレットなんで、他店舗の展示品やキズあり商品を販売しているんです。でも、この商品は状態いいですよ。それに、いつも入荷する商品ではありませんし、人気もありますからね」

 

ああ、上手だ。この店員、素朴な人柄なんだけど、ビクトリノックスを本当に好きなんだ。そして、客の欲しているところを突いてくる。

 

自分が買おうと思っていた時計は、薄くて、小さめで、機能的な時計なはずなのに、いま、手にとっている時計は、真逆だ!

 

でも・・・

 

「これください!」

 

ああ~あ、言っちまった (´д`)

 

あれほど、ネットで調べて、値段も比較して、ほぼ決まりかけていたのに、まったくノーマークのブランドの大きくて重たいスイスのブランド。

 

店員さんが続けて言う。

 

「いま、キャンペーンで2点買うとさらに10%オフなんです。Tシャツでもなんでもいいですよ」

 

で、12000円が60%オフになっていたポロシャツを買うことにした。しかし、定価で12000円って(^_^;) ユニクロだったら10枚買えるぞ。

 

で、お会計。あら不思議? 時計単体で買うより安いじゃないの (*^▽^*) いい買い物でした。

 

さあ、ご開帳

 

お家に帰り、早速箱を取り出す。

 

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さすが、10万円する時計の箱はご立派です。

さあご対面。

 

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買ったのは、 I.N.O.X. Professional Diver

 

Victorinox I.N.O.X. Professional Diver   ブルー, 45 mm - 241782

 

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重たいですが、着け心地はよいと思います。

 

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でも分厚い・・・

 

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リューズにもブランドマークが入ってます。これも削り出しかな。

 

衝動買いだったけど、こういうのはめぐり合わせなんだね。おもわず家に帰って、大好きなカナディアンクラブのソーダ割り飲みながらニヤニヤしています。

 

だたね。この前ファンヒーターが壊れて買い替えたばかり。スタッドレスタイヤも買って、来月のカードの支払が恐ろしい・・・