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【SR400】ソロキャンプツーリング・デビュー

登山道具でキャンプツーリングに行けるじゃないの?

 

今年になって、まだ1度もテントを張ってない・・・

 

夏休みに、南アルプスをテン泊縦走する予定だったが、母親が亡くなったりでそれどころではなかったり。

 

でも、なんか日常を抜け出して、ひとり自然の中でぼんやりしたい。

 

いや、酒飲みたい(爆)

 

ただ、登山のテン泊は、事前の準備が大変なのと、土日にふらっと行けるほどお気軽ではない。

 

SRを買ってからは、「いや、バイク楽しい~」って感じで、時間があれば、バイクに乗りたい。ちょっと登山はお休みモード。


で、だ!


テン泊に揃えた、テントやシュラフ、マット、バーナーやクッカー。これをザックじゃなくて、バイクに積めば、キャンプツーにいけるじゃないか!

 

そうなのだ! 登山用具はコンパクトで高機能。これをキャンプツーに使わない手はない!と、閃いてしまったブルさん。← バイク乗りだったら、だいたい気づくね(^_^;

 

一色の森キャンプ場に決めた!

 

天気のいい週末を虎視眈々と狙う日々。お!9月9日~10日の土日は、晴れマーク、両日とも降水確率10%と好条件!

 

幸い、岐阜はそこいらじゅうにキャンプ場がある。とりあえず、ネットで検索・・・

 

森の中で、テントサイトまでバイクを乗り入れられて、できればちょっとマイナーで人が少なそうなところ。


よし! ここだ!


高山市荘川町にある「一色の森キャンプ場」

 

昔、一色国際スキー場だったところだね。いつの間にか閉鎖されていたんだ。

 

ここは、高山市といっても、地理的には奥美濃エリアで、家から下道でゆっくり行っても2時間弱。午前中、10時頃とゆっくり出て、買い出ししても、13時頃には到着できる。


さて当日・・・


予報通りの快晴じゃないの!

 

どうせなら、テント張った次の日は、大日ヶ岳でも登ろうと、登山道具一式も用意して、走り出す!


なにこれ、マジ・・・(;´Д`)


リヤに積んだ荷物と登山道具の入ったザックが干渉して、ポジションがめちゃ前に寄っちゃって、ブレーキングのたびに、腕に全体重がのしかかる(~_~;)

 

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走り出して、10分で腕がしびれてきたわ。。。

 

ザックのショルダーベルトを緩めて、リアの荷物の上に載せるようにして、少しはましになったが、

 

非常に乗りにくい!

 

近場のキャンプ場にしてよかったわ。

 

※後日、積載性を見直しました ↓

www.bullpowerworld.com

  

さて、途中のスーパーで食材とお酒を買い込み、SRの気持ちいいスピードで、テケテケとキャンプ場に向う。

 

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高原の気持ちのいい道

 

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13時過ぎには一色の森キャンプ場に到着。

 

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まずは受付。

 

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「予約していないんですけど、バイク1台、今日テント張れます?」

 

「大丈夫ですよう。1台1000円とゴミ処理料500円になります」

 

バイクはリーズナブルですね~(クルマだと3000円) 山のテン場だってこのくらいしますからね。しかもゴミは持ち帰りが原則。

 

キャンプ場によっては、バイクの料金とか設定していないところもあるし、高規格のオートキャンプ場だと、ファミリーや団体が多いんで、場違いになること請け合い。ソロキャンプツーは、キャンプ場選びが重要ですね。


ここは、標高約1000Mに位置し、いい感じの森の中。管理棟の前は、昔のゲレンデが広がっていて、今は、牛が放牧されているらしい。

 

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焼いて、燃やして お一人様ディナーにキャンプファイヤー

 

サイトに移動し、早速今日のねぐらを設営します。

 

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15番サイト。バイク1台だったら十分なスペース。

 

この日は、団体さんやファミリーキャンパーもそこそこいたけど、やや奥まったサイトだったので、静かでのんびりできそう(*⌒▽⌒*)

 

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登山のテン泊に比べたら、整地もしてあるし、森の中だから風もそれほどないので、とってもテント張りやすい(*^o^*)

 

とりあえず、自分にもガソリン一本注入して、すこしお昼寝 (∪。∪)。。。zZZ

 

近くの温泉でひとっ風呂浴びたら、飲酒タイム!

 

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ポテサラにツナを和えて、クラッカーでいただきます。これ、登山のテン泊の定番メニュー。ツナをコンビーフにしてもおいしいです (*^~^*)


続いて、お肉とワイン

 

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焼きます!

 

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お酒もすすみ、いよいよマッタリしてきて、日が暮れて。

 

ここは、やっぱりキャンプファイヤーでしょ!

 

薪を買ってきて、火を点ける。。。。


点ける。。。。


点ける。。。。

 


点かない・・・(T-T)

 


買ってきた薪一本一本が太いのよ。バーナーであぶっても、焦げるばかり・・・

 

この辺が、キャンプ初心者。

 

そっか、薪を割ってもうちょっと細くすればいいんだ!

 

サバイバルナイフを持ってきたので、これで薪を削ったり、割ったりして、火種を作って、


点火!


意外とあっさり点きました。

 

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もうあとは、火を眺めて、星を眺めて、ワインをちびちびやって。


贅沢な時間です。

 

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焚き火もいい感じになって、結構酔って・・・

 

意識不明・・・・

 

いつ、シュラフに潜り込んだんだろう?

 

 

 

気がついたら、朝でした (;゜ロ゜)

 

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朝ご飯は、パンとスープとコーヒーで簡単に。

さて、今日は登山だからと、早めに起きて、撤収するはずが・・・

あまりの居心地の良さに、8時過ぎまでゆっくりしちゃいました。

 


気ままに、自由に、こころを解放して。

 

SRはツアラーでもなければSSでもないけど、一人ひとりのバイクの向き合い方にSRが合わせてくれる。

 

いろいろな楽しみ方ができるのも、SRならではです。

 

日常のいろんなことから離れて過ごす時間。

 

いいですよ。

 

 

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※本記事はブルさんのYahoo!ブログ「Bull Power World」から2017/9/18のエントリーをはてなブログに転載いたしました。

 

 

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